主治医の退職

私たち人間ではなく、愛犬バブーの主治医・T先生の話です。

なんの前触れもなく、T先生が11月末で突然退職してしまったことを病院のHPで知りました。

バブーがシニアになって病院通いが増えてきたときに、「家から近くて、入院・手術ができる設備がしっかりあって、経験豊富な先生のいる評判の良い動物病院」という条件でリサーチしまくってみつけたのが、札幌市豊平区美園にあるノア動物病院でした。

その時の経緯は「かかりつけ動物病院」(←その時のことはココをクリック)に書いています。

それが2017年夏のことで、それ以来ず~っとこの病院でT先生にお世話になっていました。

その後、2020年春にバブーが肺がんの手術を無事終えた時は、先生が神様に見えました。

その時の記事はコチラ「獣医さんになりたい」(←先生の神々しさはココをクリック)。

「この子はもともとお腹が弱いから」って、バブーのことをよくわかってくれているので、100%信頼してT先生に任せっきり。

2週間前に病院に行ったのですが、その時はお薬をもらうだけだったので、先生には挨拶もできず・・・。

私たちは一体これからどうすれば・・・?

新しい先生が入っているので診察自体は問題ないとは思いますが、若いわんこならともかく、バブーのようなシニア犬は、長生きしたとしてもあと数年なので、できれば最期の瞬間までT先生に診て欲しかった。

本当に残念です。

退職の理由はわかりません。

日曜診療もしている、ほぼ年中無休の病院ですから、人間らしい生活ができずに忙しすぎて嫌になったのかもしれませんし、もしかしたら先生自身が病気で休まざるを得なくなったのかもしれません。

でも、もし、「自分の個人病院を開業する」という理由で辞めたのなら、先生の病院に行きたいと思います。

患者にとって、主治医は本当に大切な存在なので、退職を知りショックで落胆しています。

もし情報をキャッチした方がいらっしゃいましたら、教えていただけると幸いです。

 

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コメント

  1. それは残念ですね。
    最寄りで開業してくれているのが理想ですが、人も犬も、技術と人間性がしっくりくる
    主治医見つけるのは至難の技です。

    • 本当に残念で困っています。
      人間も同じですが、お医者さんとの相性、大きいですよね。

  2. 獣医さんてハードな割に給料安いんですよね。平均年収600万円前後とか。人間の医師は勤務医でもその倍はもらってますからね。理由は分かりませんが、退職はショックですよね。何よりバブーの事をよく理解していた訳ですから。札幌市内で開業されることを祈っています。

    • 獣医さんの給料って安いんですね。知りませんでした。
      言葉を話せない動物たちの病気を見つけるなんて、まさに「神」技なのに。
      ポールは、バブーの主治医は「ヘッドハンティング」されたんじゃないかと。
      それならそれで、そちらの病院に行きたいので、今は情報待ちです。

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