今日もすごい雪で自宅玄関前が大変な雪山になっています。
夜、何度もカーテンを開けて窓の外をチェックしていた夫ですが、あまりに雪が降り続くので、何度も落胆するより明日の朝一回だけ落胆する方がいいという理由で窓の外を見るのをやめました。
雪国に住んだことがない人には想像もつかないと思いますが、ここ数日の札幌のように気温が高い時に降る、雨と雪の中間みたいな水分の多い湿った雪は本当に重たいので、どんなに頑張っても除雪が追いつかないんです。
これは物流も滞るよね。仕方ない。
そんな重たい雪を相手に、雪かきをするからにはアスファルト面まで出さないと気が済まない几帳面な夫。
今朝も「こだわりの雪かき」に励んでいると、同じ雪かき仲間の近所の男性が駆け寄ってきて「あんまり無理しない方がいいよ」って声を掛けてくれたそうです。
ヒアルロン酸注射のおかげで膝の痛みがなくなったので、いまのうちに膝の筋肉をつけておいたほうがいいとエクササイズ代わりに雪かきをしていますが、この雪の重さで今度は腰が悪くなりそう。
それにしても、最後は水に溶けてなくなるものにここまでの労力をかけなければならないなんて。
寒いのは苦手ですが、気温がぐっと冷え込んでくれたらパウダースノーになるんですけどね。
これも地球温暖化の影響か。
雪国の試練。
まだ1月。
闘いはまだまだこれから。
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コメント
ついつい外を見てしまう気持ちわかります。
見ても雪は減ったり止んだりしないのに。
温暖化の影響か、今も緩んだ雪が屋根から落ちています。
雪像作りに良さそうな湿った重い雪は、北海道の物ではありませんよね。
何度もカーテンを開けて窓の外を見てはため息。
今日も一日中、「またか」の繰り返しでしたよね。
明日はようやく排雪業者が来てくれる日です。
いつもは午前中に来るのですが、明日は夕方になりそう。
ポールの雪かき凄い!地面が見えてる。それもそのスコップで!?ママダンプ(って今も言うのかな(笑))も使ってですよね?でも、重い雪だから無理しない方がいいですよ。50代は後からくるから。ご近所さん優しいですね。
30年前、札幌に赴任して、手袋に降る雪がそのまま雪の結晶の形をしていて、ああ、札幌に来たんだなあと、感激したものです。が、そんなものは今は昔なのですかね。コロナも蔓延して、地球は怒ってるのかもしれませんね。
ポールは何種類ものスコップを使い分けていて、もちろんママさんダンプも使っています。
アスファルトが見えてきたら、最後は塩を巻いて雪を溶かして完成。
雪そのものは本当にキレイですよね。
私もいまだに「わ~、キレイ」って思います。ポールにいうと怒られますけどね。