久々に映画の話。
レディー・ガガ主演で話題の映画、世界屈指のトップブランドGUCCIの光と陰、創業者一族の崩壊を描いた「ハウス・オブ・グッチ」を観ました。
いや~、面白かったですね。
見どころ満載でした。
3代目社長が殺害され、犯人は元妻、というね。
愛が憎しみに変わるのはありふれた話ではありますが、それがGUCCI一族で、しかも最終的に殺人を犯してしまうという壮絶の実話。
そして、そのガガが演じた元妻パトリツィア・レッジャーニは17年間の獄中生活を終えて、72歳で今も健在。
自分を演じるガガが挨拶に来なかったことを怒っているのだとか。
映画鑑賞後にネットで検索してみると、いろんな情報が見つかって、映画の面白さが倍増。
もともと貧しい家の出のパトリツィアは、社長夫人だった当時、浪費ぶりを冷笑する周囲に、
「自転車に乗って暮らすような生活をエンジョイするより、ロールスロイスの中で泣く人生の方がましよ」、と言い放ったという。
夫の社長就任を自分で画策し、ブランドのレガシーを誰よりも大切にしようとしているにも関わらず、彼女の思いとは裏腹に、いつまでたっても「よそ者」として扱われ、グッチ一族のメンバーとしては決して認められない絶望がとても繊細に描かれていました。
華麗な創業者一族の悲劇を乗り越えて、創業者一族が誰もいなくなった今も世界のトップブランドとして君臨するグッチ。
映画の中で日本に出店する話も出てきます。
グッチを見る目が変わる、おすすめの映画です。
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コメント
まさに華麗なる一族ですね。
GUCCIのものは手元には・・・ありませんが、美の世界見てみたいです。
イタリア訛りの英語がわかると、より楽しめるでしょうね。
名前が何かとマリトッツォに見えるのは私だけでしょうか。
私もGUCCIのものは持っていませんし、お店に行ったこともありませんが、面白かったです。
華麗なる一族には一族ゆえのドロドロが。
ガガのイタリア訛りの英語、演技とは思えないくらい素晴らしかったです。
マリトッツォ、似てますね(笑)。
私は、いつも「マリトッツォ」を「マトリッツォ」と言ってしまいます。
自分の知ってるものに寄せてしまうんですね、どうしても。
観ました!愛と憎しみ、お金、裏切り、暗殺、ドロッドロッでしたね。
実話というのがびっくりです。うーん事実は小説よりも奇なりですね。
面白かったです。
ご本人、レディガガが挨拶しなかったの、怒ってるのですね。
パトリッツアらしい!
アルパチーノがすっかり落ち着ぎすぎてて、言われないとわからないくらいでした。
面白かったですよね!久々の大ヒット!!
ご本人、かなりご立腹のようです。
本物のグッチファミリーはみんな背が高くてカッコよかったそうで、パオロやアルパチーノが演じたアルドにも不快感をあらわにしていたそうです。
私もアルパチーノは最初は気が付きませんでした。
サルマ・ハエックもいるし、アダム・ドライバーもはまり役。
名優揃いで最高でした。
この映画話題ですよね。有名なグッチ創業一族の悲劇の物語とか。華やかな世界も色々裏があるのですね。華麗なる米国ケネディー一族も悲劇の連続ですよね。ハマってる韓流でも財閥一族が出てきて、壮絶なバトルを繰り返すのが定番です。お金や名声があっても、幸せとは限らないのですね。でも、お金があると生活は潤いますよね(笑)。
華麗なる一族の悲劇を知るたびに、お金や名声=幸せではないことを思わされます。
お金は大切ですけど、ほどほどでいいのかも。
人生は、お金を貯めることより、幸せを掴むことの方が難しいのかもしれませんね。
すみません。匿名になってましたね。ATSUSHIです。
大丈夫ですよ。文章でわかります。