着ていく服がない・・・

 

コロナの第6波で「まん防」が適用された1月中旬から在宅勤務を続けていましたが、新規感染者数が一定程度落ち着いてきたことと対面が避けられない仕事があり、今週から出社。

一番困ったのは、会社に着ていく服がないこと。

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在宅勤務中の衣服は100%ユニクロです。

とにかく暖かくて快適。

特に愛用しているのは「極暖」シリーズのハイネックとジャージーパンツ。

同じものを色違いで大人買いして日替わり着用。

オンライン・ミーティングはこれでばっちり。

だがしかし、いざ出社となると、仕事相手に失礼にならないようにファッションも構えてしまいます。

張り切ってると思われるのもしゃくだけれど、だからと言ってカジュアルすぎるのも・・・。

そんなわけで、朝の苦悩がはじまりました。

オシャレは子供の頃から大好きなので、外出するときはオシャレに過ごしたいと思うからこその葛藤とでも言いましょうか・・・。

アップルの創業者として有名な故スティーブ・ジョブズは毎日同じ服を着ていることで有名でした。

黒のタートルネックにブルージーンズ。

もちろん大富豪ですからケチっているわけではなく、毎日着る洋服のことを考える時間がもったいないという理由で、自分にとって着心地がよくて安心できる同じ服を何着も用意して着まわしていたわけです。

在宅勤務中はその日に着る服のことを考える時間はほぼゼロだったので、その時間や着替えの時間すら他のことに充てることができました。

人生というスパンで考えると、残された時間はこれからどんどん短くなっていきます。

限られた時間の中で、着ていく服のことを考える時間は減らしていきたいもの。

そういう意味では、自分が最も安心できて自分らしさを表現できる制服みたいなものを作ってしまった方がいいのかも。

もちろん、清潔で、他人様に不快感を与えないことを大前提として。

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コロナ禍の在宅勤務経験で考え方が多方面で変わってきました。

 

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コメント

  1. 制服案、賛成です。
    質の良い素敵なものなら、決めてしまえばあとは楽。
    スーツやアンサンブルで、中だけ替える。
    ある意味、気にするほど誰も見ていない(笑)
    本人さえ堂々としていれば威厳の勝ちですね。

    • 自分の制服、あってもいいですよね。
      仕事に行くときはこれ、って決めてしまえば楽だなと。
      洋服なんて、気にしているのは自分くらいなもので、誰も気にしちゃいない、というのが現実ですけどね(笑)。
      50を過ぎてから、流行りに惑わされるのではなく、質のいいスーツを数着用意して制服にしようかな、という思いが芽生えてきました。

  2. リアル出勤での服装選びは困りますよね。でも、ファストファッションでもブランドでも、着用してワクワクする洋服ならいいのではないでしょうか?何かこんまりさんみたいなコメントですが(笑)大切なのは、自分にフィットしているかどうかでしょうか。以前も書き込みましたが、僕は新人の時から30年間米国トラッドのメーカー一点買いです(かのケネディー大統領も愛用していました)。顧客との対応でも問題ないし、何と言っても大好きな生地で作ったスーツは仕事の充実にも繋がりますし、人生を豊かにしてくれます。良いものはいい。今も昔もファッションの基本は変わりません。

    • 久しぶりにリアル出勤の朝、この前まで何着て会社に行ってたんだっけ・・・!?って焦りました。
      たかが服、されど服。
      ようは自分が気持ちよくいられることがベストですよね。「ときめき」です!
      米国トラッドといえばブルックスブラザーズですね。
      仕立てが良さそう!!
      私は今までずっと流行に振り回されるタイプでしたが、そろそろ自分の定番を見つけて落ち着きたいな、と思っている今日この頃です。

      • ブルックスではなく、Jプレスと言うメーカーです。生地は英国製で仕立てはフランスです。フランスの仕立てはとても良いらしいですよ。米国トラッドなのに、生地は欧州って笑いますよね。

        • 失礼しました。Jプレスでしたか!めちゃくちゃハイブリッドなんですね。
          最近はファストファッション一択になっていましたが、春になったらまた楽しみたくなってきました。

  3. 私も仕事を辞めてからはスーツなどの仕事服を始末して、家ではユニクロを愛用していました。安くて着心地はいいし、ニットのワンピースもラインがきれい。
    でも、今はコロナで引きこもっていた反動でしょうか。おしゃれをしたくなりました。
    きれいな色合いのニットやお気に入りのブラウスを着て行きつけの喫茶店やBOOK CAFEに出かけて一服する、きれいな個人宅のお庭を眺めながら散歩する、そんな時間が大切に思えるようになってきたんです。
    おしゃれも残りの人生を楽しむ大切なアイテム。これからもおしゃれを楽しみます。
    eri-ponさんは何でも着こなせそうですが、淡色系のふんわりしたニットスーツも似合いそうですね。

    • おしゃれって本来は人生を豊かにしてくれる楽しいもの。
      時間の無駄、なんて考えちゃダメですよね。
      なのに最近は気が付けば、何日も外に出ていないこともあって、本当にその感覚を失っていました。
      おしゃれの仕方を忘れてしまったといいますか・・・。
      若いころからずっと「黒い服」が好きなんですが、最近は黒ばっかりはよくないなと、そろそろ黒はやめようと思っていたところ。
      淡色系のふんわりしたニットスーツ・・・、明るい気分になれそうですね。春になったら試してみようかな。

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