海外旅行が出来ない昨今。
切ないくらい毎日のように思い出すのがフランス。

はじめて行ったのは大学2年生の20歳か21歳のころ。
大学でフランス語を専攻していた夏休み。
パリから電車で1時間くらいのトゥールという街でホームステイをしながら約2か月間の語学研修を受けていたのですが、毎日がとにかく刺激的でカルチャーショックの日々。
今も昨日のことのように思い出します。

当時はインターネットもスマホもなかったので、今思えば、つたないフランス語で毎日がサバイバル。
あまりに緊張していたせいで、どうやってホームステイ先までたどり着いたのか記憶がないほどですが、帰る時は泣けて泣けて・・・。
学校では、世界各国からの学生が集まってフランス語の授業を受けるのですが、休み時間になると、みんな一斉に英語で話し始めたことも印象的でした。
英語が話せないとクラスメイトの雑談に入ることすらできないという。
皮肉なことに、フランス語を習いに行って、英語の重要さを知った瞬間でした。

時代は変わって、今や海外は当たり前に知ることができるようになり、海外留学を希望する学生さんの数は減少傾向なのだとか。
とても残念なことだと思います。
自国以外の文化を知ることは、自分の視野を広げる大きなチャンス。
コロナが終息したら、若い人たちには海外を楽しんでほしいなーと思います。
私も行きたい。
アナザースカイへの思いは募るばかり。
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コメント
結局、英語が出来る前提での第二外国語なんですね。
ハードル高過ぎです(笑)
そして、かなりのレベルに達していなければ、留学がプラスになるとは限らない、
戻ってきてからの日本での立ち位置が妨げになっているのでしょうか?
IT途上国ですし。外国慣れしているのはごく一部。
若者はめげすに可能性追求してほしいです。
手遅れの身としては。
当時は英語ができる前提での第二外国語という認識がなく、行ってから慌てました。
帰国してから英語を頑張るようになったので、結果、よかったのですが・・・。
フランス語のレベルでは、私よりずっと下なのに、文法なんか気にせずにとにかく話しまくっている生徒さんが多いことに驚きました。
自己主張の大切さも、この時に学びましたね。
もう一度学生に戻って留学したいなーと思う今日この頃です。
TVの「アナザースカイ」も良い番組でしたね。
ほぼ毎回楽しみに見ていました。
2020年3月に南イタリアに行く予定でした。前年が満席だったので、予約がとれた今回こそは!と楽しみにしていたのに、泣く泣くキャンセル。
今は旅番組を見たり、過去の旅行アルバムを眺めたりしていますが、旅心が募ります。
スペインの巡礼道ではアーモンドの花が、南フランスではミモザが満開だったなと。
海外旅行の再開を熱望しているけど、今回の戦争でヨーロッパ旅行が地理的にも金額的にもリスキーになりそうで悲しいです。
テレビの「アナザースカイ」、よい番組で大好きでした~。
バラエティばっかりじゃなくて、こういう質のいい番組を増やしてほしいものです。
コロナにウクライナ情勢が加わって、のんきに海外旅行なんて言ってる場合じゃなくなってしまいましたよね。
いったいこれから世界はどうなってしまうのか、漠然とした不安を感じています。
スペイン、行ったことがあるんですね~。うらやましい。
次に行きたい国のひとつがスペインです。
海外研修っていいですよね。英語が何とか話せれば、コミュニケーションがとれますし、外国人と話や話題が通じた時は嬉しいですよね。それを教えたくれた最初の英国人がえり子さんの旦那様です。僕も英国ロンドンで2週間だけ語学学校に入学して、最初はドキドキでしたが、マックに一緒に行くトルコ人の友達が出来て楽しかったです。語学学校には色々な国の人がいて、欧州は外国人に寛大な国なんだなと思いました。
ポールが英語の楽しさを知るきっかけになったのは嬉しいですね。
本人聞いたら喜ぶと思うので、伝えておきます!!
欧州は外国人に寛大ですよね。
私もフランスで見知らぬ人に何度か道や時間を聞かれて、明らかに外国人の見た目の私に聞くなんて「なんで私を選んだの?」と思いました。
日本で、ポールに道を聞いたり、時間を聞く人って多分いないと思うんですよね。文化の違い。