「月曜日のたわわ」日経広告炎上の件

「月曜日のたわわ」という漫画の全面広告を巡って、掲載した日経新聞が国連女性機関から「男性が未成年の女性を性的に搾取することを奨励するかのような危険もはらむ」として非難され、一方で「表現の自由の侵害にあたる」と日経新聞を擁護する派が真っ二つに分かれて炎上中の件。

周囲の人たちに意見を聞いてみましたが、10人いれば10通りの答えが返ってきました。

「問題にするようなことじゃない」という人もいれば、「一定の需要はあるわけで、ビジネスとして割り切るべき」、「ありえない。不愉快きわまりない」という人も。

夫に意見を求めたところ、「完全にNG!」。

母国イギリスの新聞で、この類の広告を掲載したら、一発で終わり、なのだそうです。

イギリスでは、この手の漫画や雑誌がお店に置いてあるとしても、子供には絶対に手の届かない高い棚の上にあって、ビニールをかけて立ち読みができないようにしているそうで、日本ではコンビニで誰でも自由に読めることに驚いた、と。

この漫画のことは、今回の炎上ではじめて知りましたが、動画↓を見て、よくわかりました。

4分半の短い動画です。

こういうのを堂々と新聞広告として出すのはいかがなものか。

掲載紙のヤングマガジンのコメント、「4月4日は今年の新入社員が最初に迎える月曜日です。不安を吹き飛ばし、元気になってもらうために全面広告を出しました」。

う~ん。。。

内容といい、理由といい、やっぱりこれはNGなんじゃないか。

 

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コメント

  1. 不安を吹き飛ばし、元気になってもらうレベルが大変低いですね。
    新入社員のレベルもさぞかし低いものだろうと想像できます。
    ましてや迎える側の知的レベル・・・。
    想像を絶します。

    • 不安を吹き飛ばし、元気になってもらう、って・・・。
      堂々と広告を出す内容ではない。
      日経社内で、この広告の扱いをどうするか議論があったのかが知りたいところです。

  2. 女子高生の不自然に大きな胸(だからたわわ?)、弾けた胸のボタンをお守りに渡すなど、オヤジたちに性的な期待を想起させるCM。
    私的には完全にアウト!です。

    • ニュースを見たときに、タイトルの意味がわからず調べちゃいました。
      たわわな胸、ってことなんですね。
      私的にもアウトです。

  3. ごめんなさい。僕は全然悪いと思いません。未成年の女性、胸の強調、その点は問題ありかも知れないけど、男なんて頭の中でこんな事ばかり考えてますよ。そして、広告が日経、やるなあ!って感じです。僕の事軽蔑してもらって平気ですが、こんな事で炎上するなんて本当にうるさい世の中になりましたね。

    • そっかー。そういう意見もあるんですね。
      来年、同じ日に同じ広告の申し込みがあったら日経がどう判断するか、気になるところです。

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