函館の思い出

ゴールデンウィーク中、函館時代に一緒に英会話教室に通った仲間が集まりました。

先生のポールも一緒です。

スタートは午後4時。

明るいうちから楽しい仲間たちと飲むのって、なんともいえない幸せ。

英会話教室に通っていたのは、もうかれこれ20年以上前の2000年前後のことです。

当時20代後半で、主に転勤族だった私たちは、やがて転勤で去ることになる土地だったこともあって、函館ライフを精一杯満喫すべく、レッスンが終わった後におしゃれなビア・バー「ビロングス」に通って知っている人も知らない人も一緒になって楽しんでいました。

函館地ビールで有名だった「ビロングス」は、当時とても画期的なキャッシュオン・システムで、「割り勘」が嫌いな外国人も多く来ていて、毎晩とても賑わっていました。

それよりなにより、店長のいずみさんという女性がとても素敵な方で、いつも人生相談に乗ってもらっていましたね。

毎日が刺激的で仲間とわいわい楽しくて、結婚相手にも出会えたわけで、今、思えば、人生のピークだったのかもしれません。

そんな時を一緒に過ごした仲間たちとの再会でその頃にタイムスリップ。

思い出のビロングスは、今は倉庫になっていると人づてに聞きました。

あんなに輝いていた場所が倉庫になってしまったとは切ない限りですが、建物は姿を変えてしまっても、思い出は一生もの。

いい夜でした。

 

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コメント

  1. とても良い関係を築けていたのは、やはり英会話も、アフター英会話も
    目一杯楽しんでいたからでしょうね。
    そう思っていても、離れてしまったらそれまでという付き合いが多いですから。
    羨ましい限りです。

    • とてもいい時に函館で過ごすことができて良かったと思います。
      アフター英会話を楽しめたのも、函館という街だったからこそ。
      函館時代の付き合いは一生もので、今もとても感謝しています。

  2. 一番いい時代に函館で出会ったんですね。ビロングスはココカラファインというドラッグストアになってました。今の函館は、観光客はそこそこ多く、旧市街地や金森倉庫群は少し賑わっていました。でも、市電で五稜郭まで行きましたが、通過した松風町や堀川町など、地元の人たちが暮らす街は、人通りもまばらで、寂しい感じでした。市区町村魅力度ランキングでは、全国2位なんですけどね(1位は札幌2021年度)。いい街ですが、観光客依存を脱却しないと、どんどん人口が減りそうです。

    • 一番いい時代、本当にそう思います。
      ビロングス、倉庫の後はドラッグストアになっていたんですね。
      写真を拝見しましたが・・・、なんとも寂しい。
      函館は、海あり、山あり、雪も少ないし、食べ物もおいしい。
      いいところばかりなので、魅力度ランキングの人気が継続してほしいです。

  3. 主人が二年間、函館勤務になったため、札幌から月に1回程度、遊びに行ったことがあります。桜の時期は松前まで足を伸ばしたり、大沼など近郊にも魅力ある地域が一杯。
    食もフレンチや中華、寿司など何を食べても美味しかった。
    今も忘れられない私のお気に入りは遺愛高校電停前の天ぷらの「田ざわ」。
    メニューはおまかせコースのみで一日4組限定。
    季節感を大切にした天ぷらや手打ちそばは絶品で、札幌や東京でもあんなお店はお目にかかれず、今でも一番美味しい天ぷら屋さんだと思っています。

    • 函館は魅力のある街ですよね。
      遺愛高校の近くに住んでいましたが、てんぷらの「田ざわ」のこと、知りませんでした。
      早速、調べてみたところ、口コミがとても素晴らしい!みなさん絶賛!!
      いちご大福さんが「一番美味しい天ぷら屋さん」とおっしゃるなら、間違いない。
      次回、函館に行ったら、絶対に行ってみたいと思います。

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