シニア犬

今日はバブーのトリミングの日でした。

おむつ生活になってから、どうしてもお尻回りが汚れてしまうので、家でシャンプーをしつつ、毎月第2週目の日曜日はシャンプー、第4週目の日曜日はトリミングと決めて、プロのトリマーさんにお手入れをお願いしています。

お手入れしてもらっている間、バブーは立ったままでいることはできないので、トリマーさんも大変だと思いますが、赤ちゃんの頃からのお付き合いなので、安心してお任せしています。

お手入れを終えたあと、トリマーさんが、新しいイボを発見したり、傷を見つけてくれたり、いつもいろいろ教えてくれますが、今回は、「右側にふらつくのが気になる」、「ビクッとするような動作がある」と教えてくれました。

もしかしたら、老犬に多い「前庭疾患かも・・・」と。

動物病院には定期的に診てもらっていますが、先生の口から「もう年齢が年齢なので」という言葉を聞かされることが多くなってきました。

癌が見つかっても、前庭疾患だとしても、大きな治療がリスクになる年齢ということです。

本当に切ないですね。

昨年の5月、プロのフォトグラファーさんにお願いして、バブーと一緒に家族写真↓を撮りました。

トリマーさん曰く、「15歳の声を聞く頃から、急激に老化が進む」、と。

その言葉通り、今月末に16歳になるバブーは、この一年で大きく変わりました。

今はまっすぐ歩くことすらままならず、壁伝いにようやく歩いている感じです。

一年前の写真がもう何年も前の、バブーが若い頃の写真のように感じられます。

お散歩に行くのが面倒臭かったり、元気過ぎる愛犬に悩まされている方もたくさんいると思いますが、愛犬が元気でいられる時間は長くて15年程度。

人間と比べて本当に短い一生なので、今を大切に、たくさん遊んであげて欲しいなと思います。

 

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コメント

  1. 何か私の母が循環器内科で言われるセリフを思い出しました。(笑)
    治す、よりも上手く付き合う時期に入って来ているのですよね。
    全て加齢が原因とも言えますから。
    コントロールのお手伝いをしていくのが、今、我々飼い主の出来ることですよね。
    ずっとニコニコで居られる様に♪

    • 人間も、ある程度の年齢を超えると医者によく言われるようになりますよね。
      わかります。加齢が原因なので、医者といえども止めようがない、と・・・。
      あとは上手に付き合っていくこと。それが大切なのだと思います。

  2. プロのカメラマンの枝垂れ桜?の写真素敵です。バブーも枝垂れ桜が風にそよぐ様に、ゆっくり、のんびり過ごして欲しいなあと思います。私の母の晩年もゆっくり、のんびりでした。コロナがなければ、もっと一緒にのんびり散歩でも出来たのにと思うと、バブーは幸せ者だと思います。

    • 近所の月寒公園の枝垂れ桜、本当にキレイなんですよ。
      この季節の札幌は、本当に爽やかで天気が良い日も多くて最高です。
      バブーとの時間を大切にしながら日々過ごしています。

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