自家歯牙移植(親知らずの移植)

全身麻酔下での口腔外科手術が終わりました。

バブーではなく私の話。

左下の奥歯7番を抜歯して、埋没したままの隣の立派な親知らずも抜歯して、それを7番に移植する難しい手術です。

手術は10時開始で11時40分に終了。

その後すぐに麻酔から覚めて、部屋に戻され2時間安静で酸素吸入と点滴。

その後、看護士さんのチェックを受けて、問題なければ行動制限解除という流れでした。

夕食はお粥ですが、食事も普通。

ただし、絶対に左側では噛まないようにと言われていたので、恐る恐る流し込む感じで完食。

そうそう、点滴の途中、熱があったのか急に寒くなってきてナースコールをしたら、布団と湯たんぽを持ってきてくれました。

ありがたい。

自家歯牙移植を受けるのに、2泊3日の入院になると言われた時には「えっ、歯で入院するの!?」って驚きましたが、なかなかの大手術。

歯の治療は何かあってからでは遅いので、予防治療にこそもっと力を入れないといけないですね。

20代なら日帰りでもできる手術が、50代になると2泊3日の大事に。

50代になると体のメンテナンスが本当に大変です。

今日はまだ顔は腫れていませんが、明日辺りから4、5日、殴られたみたいに大きく腫れるそうで不安。

夫から、バブーのことは心配なし、すべてアンダーコントロール!とのメッセージも届きました。

昨夜は緊張からかほとんど眠れなかったのですが今日はゆっくり眠れそうです。

 

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コメント

  1. 無事終了で何よりです。
    想像するだけで恐ろしい。
    私が6月に受けた、人工股関節全置換手術(入院一週間)の方がマシな気がします。
    腫れが引くまで隔離していてほしいですが、痛みのコントロールさえ出来れば、バブーちゃんと感動の再会ですね。

    • 思っていたより痛みもなく、腫れも今のところはそれほどでもないです。
      でも手術はこれで終わりではなく、ちゃんと歯が骨にくっつかないとダメなんですよね。
      先生曰く、「まだまだこれから」と。
      バブーもちゃんと待っていてくれました。
      今も静かに眠っています。何もなくて良かったと安堵。

  2. 手術が無事、終わって良かったですね。
    札幌一腕の良い先生でも、手術にはやはり不安が伴うもの。
    早く腫れが引いて普通に食事ができる日が早く来るよう祈っています。
    主人も今年、親知らずが化膿し、こぶとりじいさんのように頬が腫れて手術しました。
    60代を迎えて長年頑張ってきた身体のあちこちが悲鳴を上げているみたい。
    70代を迎えた先輩によると「日々、劣化していくのを実感する毎日」だとか。
    それを聞いて、少しでも健康年齢を引き上げようとジムで筋肉と一緒に柔軟性もと汗を流す日々です。

    • ご主人も親知らずの手術されていたんですね。
      私が今回お世話になった病院も、口腔外科は異常なほどの混みようです。
      いつ行っても混んでいて相当待たされます。患者も10代からお年寄りまで様々。
      最近は予防治療に力を入れているので、虫歯の子が少なくなったと言われていますが、とてもいいことだと思います。
      歯が丈夫でしっかり食べられるのは健康の秘訣ですからね。
      私もいちご大福さんのように筋肉と柔軟性も鍛えないと!

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