食べる力

自宅での点滴をやめて4日目。

鼻チューブの強制給餌も続けていますが、自分の口でちゃんと食べる力があります。

寝たきりなので、食べさせるのがなかなか難しくて苦労していたのですが、老犬介護経験者の方からコメントでアドバイスをいただいて、100均で買ってきた赤ちゃん用の小さなシリコンスプーンを使ってみたところ、これが大活躍。

スプーンが小さいので、舌の上にフードを少しずつのせてあげやすいんです。

バブーが美味しそうにモグモグ食べてくれると、なんともいえない幸せな気持ちになります。

「食べる力」は「生きる力」。

「食べる力」があるなら大丈夫。

呼吸も安定していて、苦しそうな感じもありません。

むにゃむにゃ気持ちよさそうに寝ています。

ご飯をまったく食べてくれなくなって病院に駆け込んでから1ヵ月。

寝たきりとはいえ、よくここまで持ち直してくれました。

それもこれも、夫の献身的な介護のお陰。

ちなみに、今日の写真は2015年の9月の今より7歳若いふたり。

夫が着ているチェックのシャツは今も現役で、写真を見つけて、「昨日もこのシャツ着てたよね?」って笑っちゃいました。

 

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コメント

  1. 人間も犬も、生きてから天寿を全うするまで、基本的には戻っていくんですよね。
    ベビー→元気にいきる→老齢期(2度目の赤ちゃん期)
    危険回避やQOLの為にやることは似ていますね。
    うちの先住犬は、15~16歳の頃が一番甘えん坊でした(笑)

    バブーちゃんの満開の笑顔😆、いつ見ても気持ちが良いです♪
    1日が楽しくなりそう!!

    • 人間もわんこも、だんだん赤ちゃんに戻って行く。
      本当にそうですよね。
      赤ちゃんの頃と同じように手がかかるようになって、それはそれでまた愛しくて。
      バブーの満開の笑顔、また見たいな~。

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