下顎の痺れ

バブーじゃなくて、私の話です。

5日前に受けた奥歯の抜歯と親知らずの移植手術のその後。

口腔外科を紹介してくれたかかりつけの地元の歯科医からは「殴られたみたいに物凄く腫れますよ」とさんざん脅され、紹介先の今回手術をしてくれた先生からも「かなり腫れますからね」と警告されていたので、「腫れ」は覚悟していました。

今はほっぺたぷっくりのハムスター顔になってますが、これは想定内。

もっと酷い状態を想像していたので、すでに腫れのピークを過ぎたとすれば、「それほどでもなかったな」っていう感じです。

もうひとつ警告されていたのが「痺れ」。

私の場合、抜歯する親知らずと神経の位置的に、術後に「痺れ」が出るでしょうと言われていました。

「人にもよりますが、足先まで痺れが出る人もいますし、口元の痺れが数か月続く場合もあります」と。

痺れというのは、歯医者さんで麻酔治療を終えた後でうがいをすると麻痺した口元から思いがけず水がぴゅーっとこぼれる、あの感じです。

やっぱり出ましたね。

腫れより痺れ。

でも、口全体ではなくて、治療をした左半分の下顎だけ。

そこだけは感覚がマヒしていて、ものすごい違和感。

ご飯粒がついていても気づかないとか、口からよだれが垂れても気づかないとか、熱いものを食べて火傷するとか・・・、いろいろ起こりかねないので要注意で過ごしています。

痺れに効く薬を処方してもらって飲んでいますが、気休めのような気が。

これがいつまで続くのかと思うと不安になりますが、一度傷ついた神経は時間をかけて治すしかないそうで、先生曰く、「そのうち慣れて、麻痺してることも忘れますよ」。

そうなの!?

昨日よりは少しだけ口元の感覚が戻ってきたような気もするので、あまり気にせず回復を待とうと思います。

※今日の写真は10年前のバブーの笑顔。この笑顔、また見たいなー。

 

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コメント

  1. そのうち慣れて、麻痺してることも忘れますよ・・・ではなく、治ってくれなければ困りますよね。
    麻酔かけてうがいしてくださいと言われ、ベロ~とほぼこぼれた記憶が(笑)
    不便ですね。

    • 手術のリスクとしてしっかり説明を受けていたので、来たか!という感じですが、不便です。
      麻痺が取れるまで3ヵ月から長い人は半年かかる、と言っていたので、わかっていたこととはいえ、とほほです。

  2. かなり以前に親知らずが虫歯になり抜歯したことがあるので、口元の痺れ経験あります。
    咀嚼したはずのものがこぼれたり、会話中によだれがこぼれたりして恥ずかしかった。
    麻酔のせいなので1日半くらいで治りましたが、あの状態がずっと続くのは辛い!
    少しでも早く回復するよう祈っています。

    • 口元の痺れ。通常の歯科治療なら麻酔が切れると感覚が戻ってきますが、今度ばかりは長引きそうです。
      なんとかコントロールはできているので頑張ります。
      不謹慎ですが、マスク生活で助かります。

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