昨夜の夢

昨夜、夢とは思えないほどクリアな夢を見ました。

夫のポールがウェスティの赤ちゃんを我が家に連れてくる夢です。

獣医の先生に呼ばれて病院に行ったところ、ウェスティの赤ちゃんを飼うことを強く薦められて、病院にいた子をそのまま連れて帰ってきた、と夢の中で説明してくれました。

私はそれで喜んでいるかというと決してそうではなくて、「次の子を迎えるつもりはなかったのにどうしよう・・・。責任持てないよ・・・」って激しく動揺して戸惑っている、そんな夢でした。

私はスピリチュアルなタイプではありませんが、昨日からバブーの食欲がないこともあって、「もうそばにいてあげられないから、早く次の赤ちゃんを見つけてね」っていうメッセージのような気がしてきました。

今日はバブーが潤んだ目で、「もういいよ、疲れたよ」って、訴えているように見えました。

8月に寝たきりになった時は驚異の回復力で持ち直してくれましたが、今度ばかりは時間の問題のような気がします。

直感が間違っていることを祈りつつ、残された時間を大切に過ごしたいと思います。

今日の一枚目の写真はバブーが我が家に来たばかりの16年前の写真です。

今も昔も天使のまま。

 

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コメント

  1. せつない夢ですね。
    バブーちゃんの存在がとても大きいので、今後のお二人の喪失感を思うと….
    新たなペットの存在は悲しみを和らげ前を向く元気を与えてくれるかもしれない。
    問題はポールさんの承諾が得られるか、でしょうか。

    それにしてもバブーちゃん、16年前のあどけない姿も今の穏やかに横たわる姿も変わらず愛くるしくて泣けちゃいます。
    今はただお二人とバブーちゃんが一緒にクリスマスイブを過ごせるよう祈っています。

    • 夢は「潜在意識からのメッセージ」というので、私の願望と不安が一緒になって表れたのだと思います。
      バブーのいない生活なんて耐えられない、という喪失の恐怖と、これからは自分たちのことで精いっぱいで新たなわんこの一生を守る自信のなさの表出。
      バブーのいない生活が想像できず、常に頭の中はそのことでいっぱいなので、夢にまで出て来てしまいました。
      クリスマス、一緒に祝いたいです。

  2. いつ何が起きても、バブーちゃんもお二人も頑張って共に過ごしたことは消えません。
    犬の十戒のような物で、
    “いつまでも悲しまないで、その首輪を、その愛情を、家族のいない誰かのために使って欲しい”というのを見たことがあります。
    夢そのものですね。
    投げ出さず、最期まで共に生きてこそのメッセージのような気がします。
    「もういいよ、疲れたよ」ではなくて、「ありがとう」だと思います。
    幸せな空気に包まれて。

    • 目覚めてからも、はっきり一コマ、一コマを覚えているほどクリアな夢だったので、
      バブーが次世代に「バトンタッチ」したいと思っているんだ・・・、と感じたんです。
      今もいびきをかきながら寝ています。
      最期の最期まで幸せな空気に包まれていると感じていて欲しい。
      それが今の一番の願いです。

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