年齢は単なる数字なのか?

「年齢は単なる数字でしかない」って、よく言われています。

大切なのは「心のありよう、心の持ち方」であると。

もちろんそうありたいし、そうだと思います。

一方で、「寄る年波には勝てない」というのも事実。

いくら頑張っても、加齢による体力や気力の衰えには逆らえないもの。

赤ちゃんの頃からずっとお世話になっている経験豊富なトリマーさんが、以前、「どんなに元気なわんこも『15歳』の声を聞く頃から急に老化が加速する」と言っていました。

バブーも15歳の去年↓までは元気だったのに、今年に入って急に老化が加速。

ウェスティ・ブログランキングに参加しているバブーと同い年16歳の男の子のブログも、「日々見守りが必要なおじいちゃんになったので、晩節を穏やかに過ごせるように」との理由で飼い主さんがブログを休止してしまいました。

休止直前の日記からは、バブーと同じようにほぼ寝たきりの様子が伺えました。

私はその方のブログがとても気になっているのですが、先日、約一ヶ月ぶりに「やぁ!」という可愛いタイトルで元気に過ごしているとの最新情報が更新されてほっとしました。

人間もわんこも、動物はみんな年齢とともに機能が衰えるのは明らか。

それを少しでも遅れさせるのは持って生まれた健康、恵まれた強靭さに加えて、それらを無駄にしない努力。

それをもってしても抗えないのが年齢。

残念なことに、「年齢は単なる数字」ではないんですよね。

そう思う今日この頃です。

 

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コメント

  1. 年齢は、曲線ではなく、ステップで感じさせられる物のようです(当社比)
    少しずつではなく、何かのきっかけでストンと落ちるような。
    犬も自分も、そして親世代も。
    気持ち次第で見た目は多少はコントロール出来ても、何か根本は抗えない、そんな感じです。

    • 何かのきっかでストンと落ちる・・・。
      本当におっしゃる通り。
      人間もわんこも、根本は抗えないですね。

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