いとこの急死

悪いことは続くもの。

街がクリスマスムードに包まれている昨日の夜、母からLINEが届きました。

「いとこのYちゃん、雪かきしていて苦しみだし、あっという間に亡くなったそうです。大動脈解離との診断のようです。通夜は・・・、告別式は・・・」。

「雪かきしていて、あっという間に・・・」って、嘘でしょ。

Yちゃん、私より年下の、47歳の女性のいとこです。

若い頃のイメージは、とにかくおしゃれで元気いっぱい。

結婚して子供を産んでからは地元の旭川で幸せな家族生活を送っていて、数年前に長男が医大に合格したと聞いた時は、「親族からはじめて医者が出る!」って喜んでいたんです。

最近になっても持病があるとか体調が悪いとかそんな話は一切聞いたことがありませんでした。

大動脈解離は前兆がなく、突然発症するのが特徴で、命を落とすリスクが高い「サイレントキラー」と呼ばれているそうで、家の中と外の気温差の大きい冬場の、午前中に起きることが多いのだとか。

急死した時、旭川は大雪でしたが、とはいえ、体調が悪ければ雪かきはしなかったと思うので、きっとその直前まではいつもとまったく同じだったはず。

そう思うと、命って本当になんて儚いものなんでしょう。

2022年は、バブーといとこを同時に失い、命について深く考えさせられる、忘れられない年になりそうです。

 

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コメント

  1. 若い方が亡くなると、本当に残念ですよね。
    これからやりたいこと、出来ることがまだまだあったはず。
    お悔やみ申し上げます。

    • ありがとうございます。
      まだ50歳で、子供たちも大きくなって、一番いい時に亡くなってしまいました。
      本当に残念でなりません。

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