マッサージと映画の日

今日は至福の一日。

まずはマッサージ。

肩こりと眼精疲労がひどくて、これがずっとしたかったんですよね。

近所に全国チェーンの「もみかる」という気軽なリラクゼーション・サロンがあることを発見して行ってみたところ大正解。

リーズナブルな料金で、ボディとフットとヘッドマッサージをしてもらってすっきり。

ゾンビみたいになってましたが、ちゃんと生き返りました。

(写真はちょっとお疲れ気味のまったりバブー)

そして夜は映画三昧。

今日は、2018年にタイの洞窟で起きたサッカーチームの少年たちの救出劇を再現した映画「13人の命」を観ました。

この時のことは、毎日ニュースでハラハラしながら見ていて、最終的に少年たち全員の命が助かったことは覚えていたのですが、これほど過酷なミッションだったとは知りませんでした。

イギリスを中心とした世界のトップダイバーが集結して、タイの少年たちの命を救おうと、まさに「命懸け」のミッションに挑むのです。

水中のシーンが多いのですが、自然と自分の呼吸もしずらくなってしまうくらい没頭してしまい、2時間半の長尺映画なのに長さはまったく感じませんでした。

国を超えて、他国の13人の子供たちの命を救おうとする懸命の努力がある一方で、他国の何十、何百という子供たちの命を考えることもなく学校や病院に容赦のない攻撃を加えている国もあるのが今の現実。

そんな時だからこそ、こういう映画を観ると心が洗われます。

国は関係ない。

危機に瀕している命があれば、必死で助けたいと思うのが人間の本能。

年末年始に観る映画の一本に、とてもお薦めです。

 

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コメント

  1. もみかる、初耳でしたが、とてもリーズナブルですね。
    自分で揉むのと、人の手、どうしてこうも違うのでしょうか。
    タイの救出劇、うわべだけはわかっていますが、大変なことだったのですね。
    想像するだけで息苦しい・・・。
    私は、ダイビングのライセンスは取れません。
    (MRIも頭からは入れません)

    • 本当に、人の手だとどうしてこうも違うのでしょう。
      もみかる、派手な外観で敬遠してしまいますが、とても良かったです。
      ダイビングのライセンスを持っている医者とか麻酔医とか、世界には凄い人たちがいるんだと知りました。
      私もダイビングは無理です。異次元の世界に感動しました。

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