同い年とリスキリング

トヨタ自動車の世代交代のニュース。

驚きましたね~。

世界のトヨタで、創業家出身ではない、車好きでバリバリのエンジニア出身の方なのだとか。

私と同じ1969年生まれの53歳。

日本を代表する大企業の社長が同い年って。

同じ時間生きてきたはずなのにこの違い・・・、っていう凡人の嘆きは別として、本当にただただ凄い人なんだろうな~と思います。

世の中では、仕事の「リスキリング=(学び直し)」が話題ですよね。

「リスキリング=業務の拡大や転換に必要なスキルの学び直し」で、特にデジタル技術を学び直すことのようですが、これまでのやり方ではこなせない業務も日々増えてきているわけで、リスキリングは本当に大事。

トヨタの未来を託された新社長の佐藤さんが社会人になった頃というのは、デジタルとかリモートとかハラスメントとか、そんな言葉もまったくない時代です。

きっと時代を先読みして、古いやり方に固執せず、学び直しを積極的に続けてきた方なのでしょう。

そんなことを思いました。

そうそう、週末に行った素敵なフレンチ・レストラン「ダフネ」のあるさっぽろ創世スクエアビルの2階にフリースペースがあるのですが、そこで勉強している人たちがたくさんいて驚きました。

休日に老若男女が資料や教材を広げて黙々と机に向かって勉強する姿はとても刺激になりますね。

ちなみに1969年生まれで同い年の北海道出身の有名人といえば、お笑い芸人の加藤浩次さんや、シンガーソングライターの大黒摩季さんがいます。

大黒摩季さんと言えば、以前、友人と大通駅界隈で待ち合わせをしていた時、初老のおじさまが私のところに近づいてきて、「大黒摩季さんですか?」って聞かれたことがあります。

ちょうど友達も一緒にいた時だったので、「えっ!?」って失笑。

「大黒摩季さん」と言われたのは、後にも先にもその時だけですが、まったく似てません。

あれはなんだったんだろう・・・。

話がそれましたが、大企業の社長になる人が出る年齢なのですから、自分もちゃんと頑張ろうっていうのが今日のテーマです。

 

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コメント

  1. 大黒摩季に似てるかな?(笑)南区の大黒パン店の娘さんなんですよね。リスキングね、デジタル系はついていくのが大変。今週、新PCに入れ替わるのですが、データーの移行とか、営業ソフトの再インストールとか、もうお腹一杯です!最近、会社の通信教育のボールペン字講座にハマってます。くずし字とか、日本の文字の美しさを再発見してます。赤字で添削してくれて、結果褒めてくれるから嬉しいです😃赤ペン先生ですね。

    • 大黒摩季に全然似てません。札幌出身で同い年という共通点があるだけです。
      そうそうパン屋さんの娘さんです。
      デジタルの今だからこそ、文字が下手な人が多いので、文字がキレイな人はちゃんとした人なんだな、ってそれだけで評価上がると思います。

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