無事退院と好印象

大の病院嫌いの夫が、大腸ポリープ切除の入院・手術を終えて無事退院しました。

昨日の午後1時過ぎに入院して4時に手術。

痛み止めあり・全身麻酔なしの手術は30分程で終わり、今朝10時前に退院したそうで、「そんなに簡単な手術だったの!?」って驚きました。

術後の痛みもなく、病院からは普通に歩いて帰宅した、と。

私の2泊3日の親知らずの移植手術よりずっと簡単だったってことですね。

大あくびをする在りし日のバブー

今回の入院は、夫の性格を考えると相部屋は絶対無理だと思って個室を頼んでいましたが、病院側から「コロナ禍で個室の希望者が多いので無理かも」と言われて、入院当日までどうなるかわからないと説明を受けていたのですが、夫が持ち帰った領収書で確認したところ、どうやら病院で最高ランクの個室をあてがわれた模様。

ビジネスホテルのようなキレイな一室に滞在して、部屋にトイレもシャワーもあり、他の患者さんに気を遣う必要もなく、そのお陰で一切不満のない快適な入院生活だったようです。

特に驚いたのが、「病院のご飯が超美味しかった~」って大満足だったこと。

入院初日、術後すぐの夕食は「白いご飯とチキンと野菜」だったそうで、チキンがとても美味しくて、唯一の不満は量が足りなかったこと。

もっと食べたかった・・・と。

翌朝は「白いご飯とお味噌汁と野菜料理と漬け物」でこれがまた全部美味しくて「おかわり」したかった、と。

大腸のポリープ切除後にすぐに固形物の食事ができたという事実と、夫が病院食に大満足で帰ってきたことに驚きました。

看護士さんたちもとても親切で、難しい医療用語はスマホを使って英語翻訳を見せながら丁寧に説明してくれたそうで、超好印象で退院。

年齢を重ねるにつれて人間誰しも病院にお世話になる機会が増えると思うので、今回の好印象の入院経験は価値ある体験と安堵。

 

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コメント

  1. ポールさん、ストレス無く無事、退院されて良かったですね。
    お粥じゃなくて固形物のお食事が出てくるなんて予後も良かったのですね。
    入院中の楽しみはなんと言ってもお食事。
    一昨年T病院に入院した友人は病院食が美味しくてすべて完食したと言っていました。
    個室でWI-FI環境も完備しているのでNetflixも見られたとか。
    主治医が信頼できて頼りになることが一番ですが、万が一入院する場合、食いしん坊の私としてはお食事が美味しいことが入院先を決めるインセンティブになりそうです。

    • 本当にどうなることかと心配でしたが、夫もかなり丸くなりました。
      今回は平岸のKKR病院だったのですが、大満足で帰宅。
      しかも、「おかわり」したいほど食事が美味しかったと聞いて、びっくりしました。
      ただWi-Fiはなかったそうで、長期入院になると欲しいところですね。
      健康でいられることが一番ですが、病院に慣れておく必要性も感じる今日この頃です。

  2. 無事退院でよかったですね。病院の対応も良かったようで。今は病院評価機構というのがあって、病院の評判を上げる為に必死みたいです。ホテルとホスピタルは同じホスピタリティを語源としているようなので、おもてなしする事が基本のようですよ。

    • おっしゃる通り。至れり尽くせりで、快適に過ごすことができたようです。
      病気になった時はイギリスに帰国して治療を受けるしかないな、とおもっていましたが、最近は日本贔屓。

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