迷惑行為

札幌・地下鉄大通駅の交流スペースはいつも多くの人が利用しています。

イスとテーブルがいい感じに配置されているので、コロナ禍では、お昼休憩時には、お弁当を食べている会社員がいたり、午後になると行き場のない学生たちが集っていたり、お年寄りが集まって飲酒や食事をしているのもよく見かけました。

そんな交流スペースが、今月はじめ、迷惑行為により閉鎖↓に追い込まれてしまいました。

この光景、わかっていても、一瞬ギョッとします。

「終日閉鎖」と書かれたお札には、

「飲酒等により、

・大声で騒ぐ、言い争う

・通行人への声掛け、喫煙 などの 

迷惑行為が続いているため。」

と記載されています。

YAHOO!ニュースによりますと、「昨年12月から今年3月にかけて市が110番通報した事案は計43件、駅員が直接注意した件数は計200件に上った」と。

そ、そんなに!?。

北海道の人はおおらかで、ゆったりした人が多く、喧嘩っ早いイメージはまったくないのですが・・・。

「99%以上の人がきちんと利用していても、1%の非常識な人がいるせいで、こういう閉鎖に及ぶといった問題は、実は多いと思います」と社会心理学の教授が解説。

札幌市民として、残念過ぎるニュース。

 

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コメント

  1. えー!驚きですね。以前通った時は、学生が勉強したり、読書したり、ゆったりしたスペースで、東京ではありえない寛ぎの空間に癒されて、僕も座ってのんびりしたものです。イライラしている人が増えたのですかね?

    • 札幌で長く暮らしている私も驚きました。閉鎖って、よっぽどのこと。
      当初思い描いていた姿と使われ方が違ってしまったんでしょうね。本当に残念です。

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