都会のキツネ

仕事帰りに自宅までの道を歩いていた時に、ふと視線を感じて目をやると、なんと、目線の高さにキツネ!

歩いている歩道のすぐ横の民家の塀の上にいて、びっくりしました。

つい先日も家の近くのガソリンスタンドで見かけたのですが、その時は少し距離があって、こんなところまで下りてきてるんだ・・・と思ったものですが、今回は家まであと10mくらいの場所。

写真を撮った時には方向転換してしまいましたが、塀の上からこちらを見ていたのです。

一瞬、こっちに近づいて来たらどうしよう・・・と思ったのですが、その後はお隣の塀に移って、去って行きました。

このブログでも何度かキツネのことを書いたことがありますが、近所の「月寒公園」にキツネが住んでいるのは有名なので、夜になると食べ物を探しに森の中から出てきているんでしょうね。

オットに報告したところ、「都会のキツネでしょ。キツネが人を襲うことはほとんどないから大丈夫だよ」。

母国イギリスのロンドンは「キツネの都」と言われるくらい、約1万匹とも言われる驚くほど多くのキツネが住み着いているのだとか。

その数はどんどん増えて、郊外だけではなく、観光地でもキツネを見ることは珍しくない、と。

調べてみたところ、キツネにとってロンドンは「緑が多くて、食べ物もあって住みやすい」のが理由だと分析しているサイトもありましたが、札幌もそうなるのかも!?

 

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コメント

  1. キツネに限らず、ヒグマも問題になってますよね。神戸にいた時はマンションのゴミ捨て場に猪🐗が!もののけ姫に出てきそうなでかいやつに遭遇しました。猿や鹿も降りて来てよくニュースになってます。異常気象で山の木の実なんかが不作なのも原因とか。もう桜が咲いてる札幌も異常気象ですよね。生態系がおかしくなってる。

    • 生態系がおかしくなってる、同感です。
      ヒグマも将来的には街中に降りてくるものと思われます。
      キツネはともかく、ヒグマは命の危険がありますので怖い話です。

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