変わる勇気、変える勇気

愛犬バブーがお星さまになって半年。

今月28日はバブーが生きていたら17歳の誕生日。

2005年に「国際結婚ダイアリー」というベタなタイトルではじめたこのブログですが、バブーが我が家に来てから今のタイトルに変えて、下手の横好きで書き続けて来年で20年。

始めた頃のブログは、改行するのも文字の大きさを変えるのも知識が必要で、文字数も掲載可能な写真数も制限があったので、更新だけで四苦八苦。

その後、すっかり慣れたと思ったら、内容で「炎上」したり、セキュリティ問題が発生したり、数年前にはプロバイダーがブログ・サービスをやめてしまい、自力でコンテンツの移設を余儀なくされたり、その都度それなりに苦労しながらも、時代の変化を楽しみながら続けてきました。

バブーがお星さまになったらやめようと思っていましたが、約20年も続けていると、ブログを綴るのが日々のルーティン。

ブログのお陰で巡り合えた素晴らしい「ご縁」や「経験」も数知れずなので、やめられないんですよね。

もう完全に「習慣」です。

とはいえ、バブーがいない以上、タイトルの「真っ白わんこのバブー」は良くない。

タイトルに「偽りあり」ですし、バブー・ロスでいつまでもメソメソしているのも良くない。

さらに言えば、ブログランキングでは「北海道」の地域カテゴリーにいますが、北海道のことを特に一生懸命発信しているわけでもないのに、このカテゴリーに居続けるのも良くない。

ただの日記。

というわけで、好きなので気ままにブログは続けますが、タイトルを変えたり、カテゴリーを変えたり、更新頻度を変えたり、いろいろ「変えよう」、「変わろう」と思います。

そこで思い出すのが、ブログを始めた頃の約20年前に読んだ『チーズはどこへ消えた?』(扶桑社)。

当時、日本で大ヒットしていましたが、今も読まれ続ける名著で、こちらのサイト「人事部長の教養100冊」によりますと、「大谷翔平さんが愛読書として本書を挙げたため、再び注目されている」そうです。

この本が伝えたいのは「最大の障害は自分自身の中にある。自分が変わらなければ好転しない」ということ。

この本をもう一度読んで、変わらねば、と思う今日この頃です。

「バブーのブログはどこへ消えた?」ってなるかもですが、安心してください。

きっと、どこかにあります。

 

読んでいただけたら↓

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コメント

  1. バブーのブログはどこに消えた?面白いですね。人生、色々節目がありますから、心機一転、チェンジもありかも。
    「チーズはどこへ消えた?」は、20数年前、函館で仕事に悩んでいる時、母が送ってくれた本。最初、絵本かっ!と思ったのですが、読んでみて、その内容に納得したものです。そんな時、ポールとえり子さんと出会いました。ある意味、僕の人生を変えた本とも言えますね。

    • そうそう、日本での発売が2000年11月ですから、ちょうど函館英会話時代ですよね。
      私もレッスンの時に、ポールとこの話をした記憶があります。
      ちなみに、ポールが何度読み返しても涙するという一番の愛読書は「モリー先生との火曜日」ですが、ATSUSHIさん、読んだことありますか?

      • 読んだことないですが、これ実話なんですね。今度読んでみます。知らない本っていっぱいありますね。

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