先週末、旅行先の北見で思いがけずチームナックスの森崎さんにお会いすることができたオシャレなワインバーの名前は「ヘッポコ」。
北見では知る人ぞ知る、チーズとワインのお店です。
「自分、『ヘッポコ』ですから!」っていう自虐的な意味での店名と確信しつつ、念のため、由来を聞いてみたところ、なんと、
「HEPPOCO」を逆から読むと「OCOPPEH」。
オホーツク海に面した小さな町、興部(おこっぺ)町が店名の由来とのこと。
興部町産の高品質で美味しいチーズがウリ。
なるほど、なんとも絶妙なネーミング。
この日は7周年記念キャンペーン中ということもあって満席だったため、そんなに広くはないカウンターの向こうにはマスターの他にアルバイトさんが4人も!
人気度が伺えます。
オープン以来、地元の人たちのハートをがっちり掴み、コロナ禍も乗り越えて人気を保ち続けることができているのは、明るくて気さくなマスターだからこそ。
飲食店なら誰もが「コロナで客が減って・・・」とボヤキたくなるところだと思いますが、コロナ禍だからこそ、お客さんには常につとめて明るく接することを心がけてきたのだそうです。
こんな笑顔を見ることができたら、また来たくなりますよね。
店名の由来が極めて真面目な理由だと分かっているのに、「はい!『ヘッポコ』でございます!」ってマスターが電話に出た時には、飲んでいたワインを思いっきり噴き出しそうになりました(笑)。
全く「ヘッポコ」ではない、とても大人な感じの素敵なお店です。
北見に行く予定のある方は是非。
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