先週末、札幌出身でアメリカ在住のヨーコさんとランチをしました。
旦那さんがアメリカ人のヨーコさんは29歳からずっとアメリカ暮らしなのですが、高齢のお母様が札幌の実家で暮らしているので、年に数回、日本に里帰り帰国しているのです。

同じ国際結婚同士、話したいことが盛りだくさん。
今回のメインテーマはアメリカと日本の物価の違い。
アメリカの物価は凄いことになっていて、ファストフード店のスタッフさんは日本円にして時給3,000円なのだとか。
マジで!?
「生活費が高過ぎて、時給3,000円もらえないと生活できないから」と。

どうりでアメリカ生活に夢を抱いて渡米したYouTuberさんたちが続々帰国するはず。
ヨーコさん夫婦は経済的には余裕はあるものの、将来的には医療や生活のしやすさを考えて、日本で生活する可能性もあるとのこと。
あのト〇ンプさんがまた大統領になるようなことになったら、真剣に考えるかも、と。
「大賛成!!」。

我がオットのポールもイギリス生活はもはや望んでおらず、イギリスがEUを離脱して以来、「僕の知ってる母国じゃない。日本は本当にいい国。イギリスに帰りたいとは全く思わない」と。
ヨーコさんの旦那さんも「日本は『ディズニーランド』=夢の国」と言っているそうです。
そうか、日本は『夢の国』ってことなんだ。
社会人になった約30年前と比較して、今も初任給や出張旅費の限度額がほとんど変わっていないことを考えると、確かにそうなのかも。
喜ぶべきか、悲しむべきか・・・、かなり微妙。
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