今から約30年以上前、海外ドラマにハマるきっかけになったのが、アメリカ西海岸にある全米屈指の高級住宅地ビバリーヒルズにある高校を舞台に描かれた青春ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」。
大富豪の親に買ってもらった高級車で通学し、美男美女揃いで、何不自由なく超リッチな生活を満喫しているようにみえるセレブな高校生たち。
その一方で、それぞれが抱える孤独、親の離婚、アルコール中毒、銃問題などなど、とにかく見どころ満載で英語のセリフを覚えてしまうほど毎週末を楽しみに、夢中になって欠かさず観ていました。
そのドラマの主人公が、田舎町から転校してきたブランドンとブレンダの双子の兄妹。
そのブレンダ役の女優、シャナン・ドハーティーさんが13日、53歳で亡くなりました。
2015年に乳がんを公表して以来、長く闘病生活を続けていたのですが、一時は寛解したものの再発し、脳に転移。
亡くなる前日には、闘病中に浮気をしていることが発覚した３人目の夫と離婚していたことも報じられていました。
高校→大学にかけて、「ビバリーヒルズ高校白書・青春白書」に憧れて、アメリカ留学を夢見ていた頃の自分を今、思い出しています。
人生に多大なる影響を与えてくれたのがシャナン。
ご冥福をお祈りいたします。
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