デジタル格差

なんかもうねー、50代半ばの昭和世代には大変ですよ。

今の時代。

つまり、いわゆる「デジタル社会」。

スマホひとつでなんでも操作。

デジタル・ツールが導入されるたびに、いわゆるその分野の専門家との間で、言葉が通じない、会話が成り立たないことが多々・・・。

これは恐らく、お互いの言い分。

「まったくの素人にわかるように丁寧に説明してください」とお願いしてみたところで若者とはデジタルの理解度の次元がそもそも違うわけで・・・。

昭和世代と「生まれた時から」スマホがある世代とが同じステージで会話できるはずもなく、お互いイライラ。

昭和世代:「ちゃんとわかるように説明してください」。

令和世代:「何がわからないのかわかりません」。

今週はたまたま、あちらこちらでそんな場面が多々。

取引先の20代後半と思しきAさんと会話しながら、何を言っているのかさっぱりわからず、「こんなに説明が下手な人はいまだかつて会ったことがない」と心の中で思っていましたが、改めてシチュエーションを思い出してみると、AさんはAさんで「こんなに言葉が通じない人達のグループははじめて」と思っていたのかも・・・。

20代後半1人:対:昭和世代6人。

昭和世代は誰一人として20代後半1人の説明を理解していませんでした。

デジタル格差、今一番深刻な問題です。

 

読んで頂けたら↓

人気ブログランキングへ

コメント

  1. 分かります!デジタル格差。若者はサクサクこなしますよね。こちらは、シニアグラスかけて、ポチポチやってるのに。
    製薬業界はDXとリアルのコラボレーションが進んでいて、最初DXっ!?て感じでしたから。リモートがZoomからteamsに変わったり、業務日報や勤怠管理のフォーマットがコロコロ変わって、さあ大変。リアル営業よりデジタルの方が難しい。

    • 状況まったく同じです。仕事のやりとりもメールから主にチャットに変わったり、仕事のツールが激変。
      自分でも何をどう触ればいいのか、何をやっているのかわからないままピコピコしつつ、データをアップロードしたりダウンロードしたり・・・。
      デジタルに手間取って仕事がはかどらず本末転倒ですが、とにかく使って「慣れるしかない」と自分を奮い立たせている日々です。やれやれ。

タイトルとURLをコピーしました