脳出血とは

ここ数年の間に友人のパートナーが「脳出血」になるケースが2度ありました。

一人目は同い年の高校の同級生のパートナー。

発症したのは50歳の時。

脳出血を起こしたのが車を運転している時だったそうで、友人曰く、「人を轢いたりしなくて本当に良かった。それだけが救い」と。

その後、回復して意思疎通もでき、トイレも自力で行くことができるものの、出血した場所が悪かったので、回復したと言っても外出はおろか、今まで通りの日常生活はまったくできなくなってしまったのだそう。

仕事をするなんて、とても無理・・・と。

50歳の時にですよ。

本当にこれは怖い。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 昔の写真です。

二人目は、つい最近のこと。

私よりもずっと年の若い友人の40代のパートナーさん。

自身がお医者さんで、数年前に結婚して可愛いお子さんが生まれたばかり。

長い間、大病院の勤務医として奮闘していましたが、このたび個人病院を開業することに。

その準備中のことでした。

Facebookで知って衝撃を受けました。

「友達」が2000人もいるような超のつく社交的な方で、とにかくアクティブ。

毎週のように親子3人で外出したり、イベントを楽しむ様子がアップされていて、毎回投稿を楽しみにしていたのに、ある日を境に更新が突然途絶えてしまいました。

2人とも「脳出血」を発症する前の健康状態にはなんら問題はなかったとのこと。

調べたところ、5大症状として現れるのは以下。

1.片方の手や足の麻痺や痺れ

2.ろれつが回らない、言語障害が出る

3.脱力感やめまい

4.物が2つに見えたり、視野がかけたりする

5.激しい頭痛

そして、「最大の予防は常に血圧を気にして、適正な血圧値にコントロールすることです。日頃から血圧コントロールと、野菜や果物を沢山食べて健康的な生活を送ることがポイントです」、とありました。

気を付けなくては。

 

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コメント

  1. 脳出血は全身運動神経を司っているので、障害が残ると生活が大変ですね。でも、突然来るから防ぎようがない。規則正しい生活、食事、運動が大切なんですね。
    えり子さんは、あれだけ毎日野菜や果物摂っているから大丈夫ですね。ツルツル路面の転倒にはお気を付けください。

    • 私は野菜とフルーツがメインの食生活なので安心ですが、心配なのはポールです。
      お肉とソーセージとかベーコンの加工食品がメイン。
      たばこも吸いますし・・・。本当にやめてほしいです。

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