一ヵ月くらい前、うなじ付近に5㎝くらいしか長さのない髪の毛の束があることに気が付きました。
アップにするとどうしてもその短い毛束だけが、はらりと落ちてくるのです。
白髪染めのカラーを何度も繰り返しているので傷んで切れたのかな、と思ったのですが、なんとなく不自然。
で、先日、美容室に行くと美容師さんも、「あれ、この毛束どうしたんだろう?」と。
「傷んで切れたんですかね?」と聞くと、「いや、違う。切れた時は毛先の感じでわかるけど、毛先が細いから、これは新しく生えてきた髪」。
えっ!?・・・ということは?
「可能性としては円形脱毛ができていたんじゃないかな。大きさは小指の先くらいの小さいもの」と。
それは想定外。

でも、言われてみれば、そうなんですよ。
その毛束は傷んでボロボロという感じではなく、黒くてしっかりしてて新しい感じ。
ベテラン美容師さんの見立てでは、恐らく脱毛が起きていたのは一昨年の2023年秋頃で、その後、少し時間が経って、去年の秋くらいから生え始めたと思われるとのこと。
2023年の秋といえば、ちょうどその頃、はじめてコロナに感染して40度の高熱が出て大変な思いをしたことがありました。
美容師さんが、コロナに感染した人はシャンプーをした時の抜け毛が酷いのですぐわかる、と話していたのを思い出しました。
きっとそれなんじゃないかと。
高熱は出たものの、薬が効いてあっという間に終わったと思っていたコロナ感染でしたが、こんなところに後遺症があったとは。
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