今日から新年度。
毎日あっという間に日々が過ぎ去り、旧年度→新年度への移り変わりも、心躍ったり、心折れたり・・・、アップダウンの激しい日々を過ごしています。
昨日のフジテレビの記者会見はその両方。
これまで30年以上にわたって企業の利益に絶大なる貢献をしてくれた人と、入社して数年の新人、企業はどっちを守るのか?
ということを突き付けられ、当然「事と次第による」わけですが、完全なるミス・ジャッジ。
守るべきところを間違えてしまったのは『ハラスメントに寛容』な昭和世代ゆえ。
経営陣の半数が女性だったら、結果は違っていたと思います。
フジの一連の対応は、日本全国の、あらゆる企業の反面教師。

私が大学生の頃、フジはテレビの王国を築いていました。
「女子アナ」しかり、「月9」しかり。
それがいまや・・・。
企業も従業員も、ちゃんと時代を見て、しっかりアップデートしていかないと天国から地獄→存亡の危機ってことがいやというほど。
読んで頂けたら↓
コメント
フジの問題は日本の企業風土の氷山の一角。うちの会社も10年程前まで、支店長の飲み会の時、席次表を作って、美人や気立の良い女性を座らせてました。それが当たり前だと思ってましたから。僕らも同罪です。
ただ、昨年入った新人には一言。飲み会で、真っ先に奥の上座に座って、先輩私ビール!とか言うのどうかと思いますよ。やれやれです。
思わず吹き出してしまいましたよ!
両極端。
時代は大きく変わりましたね。
なんだかなー、と思うことありますよね。