怖くないよ。

初々しい新人さんたちが登場するこの季節。

今日は取引先の方が、今年入社した新人さん3人を伴って会社に挨拶に来てくれました。

名刺交換の時、3人とも、私に名刺を渡す手が小刻みにプルプル震えていたのです。

もしかしたら新人研修後、人生初のリアルな名刺交換だったのかもしれません。

その相手がワタクシ。

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恐らくはお母さまと同じ年ごろか年上くらいなのかも。

優しく笑顔でお出迎えしたつもりでしたが、ちょっと怖かったかな!?

思い起こせば、私が社会人になったのは1993年。

平成5年だったので、その年の新人たちは「ゼロ5」って呼ばれていました。

配属された20人規模の職場には女性社員はいましたが、私と同じ「総合職」はひとつ年上の女性ひとりだけで、他の女性はいわゆる「一般職」で入社した地元の人たちでした。

みんな優しくていい人ばかりでしたが、ひとりだけ例外が。

当時「お局さま」と呼ばれ、誰もが恐れおののいていたのは当時29歳で部署一番の古株。

「その人に嫌われたら終わり!」でしたから、当時23歳だった私はもちろん部署の全員が、その「お局さま」が怖くて、怖くて、めちゃくちゃ恐れていました。

余談ですが、彼女がつけていた香水がシャネルで、そのイメージが強すぎて今もシャネルは苦手です。

その人の怖さに比べたら私なんて「仏様」みたいなものですが、客観視できていないだけかもしれません。。。

全然、怖くないよー。

 

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コメント

  1. えり子さんは、結構貫禄あるから、新人ビビると思うなあ。函館で初対面の時も、僕は緊張してましたから。健さんと時事ネタとか喋ってたし。ポールとの方がフランクに話せてたから、えり子さんのオーラは凄いよ。

    • えっ、ワタシ、貫禄、ありますか!?意外です。健さんと時事ネタ・・・。そんな時もありましたね。
      最近なんて本当に「もう無理・・・ダメだこりゃ」と思って情けなくて落ち込むことばかり。
      オーラが凄い、なんて言ってもらえて幸せです。
      函館時代は20代だったから、というのはありますが、その言葉を頂いて元気が出て来ました。いつも、ありがとー、ATSUSHIさん!!

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