まさか、このブログで東京大学の入学式リポートをすることになるとは思ってもいませんでしたが、先週末、甥っ子の東京大学入学式に行ってまいりました。
場所は日本武道館。
入学式に出席することになった母のお供です。
出席できるのは１生徒につき２名までなので親族を代表して、甥っ子の母「＝私の妹」と、８１歳の母が出席することに。
東京大学のHPによりますと「式には約3,200名の新入生、そのご家族など約5,300名、合わせて約8,500名が出席しました」とのこと。
当日、日本武道館前は晴れやかな笑顔の老若男女でごった返していました。
私は武道館の中に入ることはできませんでしたが、新入生で賑わう田安門付近で桜を見ながら、甥っ子の門出を心の中で祝福。
式に出席した妹と母の報告によりますと、新入生代表の挨拶がとにかく素晴らしく、スピーチを聞きながら思わず涙ぐんでしまったとのこと。
今年の新入生代表は理科三類でトップ合格した女子学生。
しかも、東京ではなく地方出身。
理科三類でトップということは日本全国で受験した学生の、恐らくは「トップオブトップ」の頭脳の持ち主！！
それが女性なんて、本当に時代は変わりましたね。
・・・、と思ったものの、甥っ子が合格した理科一類のクラスでは約３０名のクラスメイトに女性は５人だけとのこと。
そんなはずはないでしょー。
AIだのDXだのなんだの、日本の未来は理系に掛かってる！と言っても過言ではありません。
まだまだ改善の余地あり。
そんなことを感じた入学式でした。
読んでいただけたら↓
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