先週末、数年ぶりに後輩Mちゃんと食事をしました。
10歳以上年下で、今は残念ながら職場も違うのですが、最近、同期との話の中で私のことを思い出してくれたそうで、「食事しませんか?」とMちゃんから声をかけてくれたのです。
出会った頃は私は30代、彼女は20代。
初々しくて透明感があり、もともと聡明で知的な感じでしたが、40代になった今はさらに磨きがかかって、こちらが緊張してしまうくらい、ますますエレガントでとても素敵な女性になっていました。

時代が変わり、本当は一緒に食事したり、飲みに行ったりしたいのに、後輩はなかなか誘いにくいのが実際のところ。
だから、お誘いがあると本当に嬉しいのです。
自分でも「ずるい」と思いますが、ハラスメントとかコンプライアンスとか、仕事よりプライベート重視思考とか諸々巷で聞くので、いつの頃からか後輩を誘えなくなってしまったんですよね。

だからこそ、こんな風に約20年が経った今もこうして思い出してくれて、一緒に食事したいなって誘ってもらえることに喜びを感じて、仕事を続けていて良かったなー、って思える素敵な夜になりました。
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コメント
いい後輩に慕われていいですね。コンプラも大切ですが、その事ばかり気にしてると楽しくないですよね。アルハラとかいいますが、お酒が入って、ついつい本音が、ってのも大切だと思います。
飲むとついつい本音が出るので、最近はそれが怖くて気心の知れた人としか飲めなくなってきました。
若い人たちから学ぶことも多いので、本当はもっと誘いたいです。