最近、同い年の人たちで、セカンドライフの準備をする人が増えてきました。
料理が得意な友人は会社を辞めて自分でランチ限定の小さなカフェを始めました。
コミュニケーション能力が高い友人は、経験を積むため知人の飲食店で週1のスタッフとして働き始めました。
50代に突入した頃から、投資の勉強を始める人、整理収納アドバイザーの資格を取る人、資産運用のためのマンションを買う人・・・、それぞれの知見や特技を生かして、60歳以降の人生を考え始めているのです。
ワタシはと言うと、定年してから没頭したいことは、やっぱり子供の頃から好きだった英語やフランス語の語学の勉強なんですよね。
この年齢になっても留学願望さえ、まだ持っています。

留学といえば、お手本にしたいのが現在61歳の真矢みきさん。
「30年前の夢を現実化」させるため、今年2月に数か月間の海外留学へ。
目標はコレです!
頭が痺れるほど勉強したい!思いが最近ムクムクと。
この先あと5年、「もうすぐ定年」と「終わり」を待つより、「定年になったら始めよう」と新たなチャレンジの「始まり」を待つ方がよっぽど楽しい。
人生100年時代。
まだまだ人生これから!ですからね♪
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コメント
定年後にやりたいこと、私の場合、古代史の勉強でした。
そういう時代だったとはいえ、お気楽な大学時代を振り返り「何故、あの時もっと勉強しなかったんだろう!?」って常々、後悔していたものですから。
退職後、大学の通信教育学部に申し込み、夏冬のスクーリングを受けに関西の大学に通っていました。
思うのは若い頃って記憶力も思考力も柔軟だったな、ということ。
卒論を提出したらすっかり抜け殻になってしまいましたが、今も歴史関係の本を読みながら歴史の「if?」を考えるのが好きです。
若い頃になんでもっとちゃんと勉強しなかったのー?!、って自分に腹が立っています。
勉強だけにひたすら没頭できる最高の時だったのに・・・。
いちご大福さんの「古代史」のように、とにかく今も「好き」なんですよね。
その「好き」にこだわることができるなら、定年後、心身ともにストレスのない健康な生活を送れるのではないかと思っています。