補聴器だと思ってた・・・。

先日、仲良しの同年代女子トモと食事をしていた時のこと。

ワイヤレス・イヤフォンの話になりました。

世代ゆえ、イヤフォンといえば有線が当たり前。

ワタシ自身、数年前にスマホの調子が悪くて買い替えた時にはじめて、新機種には有線のイヤフォン・ジャックがないことに気づき、慌ててワイヤレス・イヤフォンを買いに走った経緯があるのです。

ワイヤレスに慣れるまでがまたひと苦労。

「音漏れ」がないか心配で、しばらくは「もしかして、周囲の人たちにも、この音、聞こえたりしてる?」なんてドキドキしながら使っていました。

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そんな話をしていたら、最近までお役所の窓口で来客対応をしていた女子トモは、なんと、ワイヤレス・イヤフォンをずっと「補聴器」だと思っていたそうで、「最近は若いのに補聴器を使っている人が増えてるな」という印象を持ち、「若いのに大変・・・」と思いながら、ワイヤレス・イヤフォンをしている人には必ず、口の動きをわかりやすく大袈裟にして、大きな声で説明していたとのこと。

結果、音楽を聴いている若者には、ある意味正しい接遇だったわけですが、ある時、彼女の説明を聞こうとワイヤレス・イヤフォンを外した若者がいて、そこではじめて「補聴器」ではないことに気づいたのだとか。

あるある・・・、ですよね。

使い慣れたら、ワイヤレスの良さと言ったらもう。

いまさら、煩わしいことこの上ない有線には戻れません。

ナニゴトもアップデートは大事です。

 

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コメント

  1. そうそう、Bluetoothが無効になって音漏れしてないか、確認してからイヤフォン使います。最近は、ジムでもみんなワイヤレスイヤホン使ってます。僕は耳から落ちるので、ワイヤレスですが、輪っかの付いたやつ使ってます。

    • わかっていただけて嬉しいです。今は慣れましたが、最初は音漏れが心配で心配で・・・。
      ジムとか、通勤中もそうですが、体を動かす時はワイヤレスは本当にありがたいですよね。
      思えばポールはもう何年も前から、雪かき中にワイヤレスイヤホンで音楽聴きながら雪かきしてました。。。

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