自宅から徒歩数分の地元商店街に一軒の骨董品屋さんがあります。
想像するに、本業ではなく副業としての趣味の世界の、ネット販売がメインと思われる実店舗の稼働は週末だけの小さなお店。
このお店のレトロ感が昭和世代にはたまらないのです。

ワタシがお店の前を通る平日の夕方はすでに閉まっているので、いつもウィンドーショッピングだけですが、この小鹿のバンビの置物の可愛さと言ったらもう・・・。
可愛さに見とれてスマホで写真を撮っていたら、それに気づいた通りすがりの高校生女子2人組が、「うわっ、これ、めっちゃ可愛いですね~♪」って、一緒に見とれてくれました。
「欲しいな~、買いたいな~」と思っていましたが、その数日後にお店の前を通った時にはすでにバンビ2匹はいなくなっていたので、誰かに買われてしまったのでしょう。
このお店の前を通るたびに昭和にタイムスリップ。
自分にとって懐かしいリアルなモノたちが、いまや「アンティーク」として若者たちに人気になるという、ね。
喜ぶべきか、悲しむべきか・・・。
読んでいただけたら↓
コメント
このバンビちゃん、家にもありました!懐かしい!
お店に飾られているランプや花柄のティーカップ、日傘を手にしたリャドロ風のお人形といい、どれもセンスがいいですね。一度見てみたいです。
お洋服や和服にしても昭和の物は縫製も素材もしっかりしていて未だに着られます。
姪の成人式に着てもらえるよう振袖を譲ったところ、着付けの方に「今、こんなに生地の良い着物は探しても見つかりません」と褒められたそうです。
当時の日本人は物作りに誇りと技術、愛情を持っていたように思います。
単なる商品じゃない。だから今も愛されるのでしょうね。
昭和の時代の日本人のモノづくりは素晴らしいですよね。
効率とか関係なく、手仕事の職人さんがこだわり抜いた一品!!
このお店、昭和テイスト一色なのですが、ショーウィンドーのラインナップがしょっちゅう変わるので、
結構人気で売れてると思います。
サクランボ柄のグラスとか、置いているものが昭和過ぎて、これ家にあったわー。
取っておけば「お宝」になってたかも?!なんて思いながらいつも覗き込んでいます。
こういうのありましたね、小学校の頃かな。水森亜土さんのデザインとか。商店街に必ずファンシーショップありましたね。豚の貯金箱とか。今の世代にも、かわいいが伝わるんですね。
水森亜土さん、懐かしい~♪めちゃくちゃ可愛い絵でしたよね。
金髪で、まつ毛フサフサで、ブルーの瞳で目の大きな女の子。
今見ても超かわいい。女子高生たちとバンビの可愛さを共有できてうれしかったです。