ふと気が付けば、もう4日も過ぎてしまいましたが、まことしやかにささやかれていた、7月5日に日本で起こるという未曽有の大災害の噂。
海外から日本への旅行が中止になり、フライトが減便していたのだそう。
今日は7月9日。
何事もなく通り過ぎて、本当に良かったと思っています。

北海道は災害の恐れがなく、札幌在住の身としては特に心配していませんでしたが、妹夫婦の息子=私の甥っ子が東京に住んでいるので、Xデーを迎えるにあたり、妹夫婦は大学生の息子を札幌に帰省させるべきか否かで揉めたのだそう。
東京に住んでいる息子は、人生で今が一番といえるほど気力・体力が充実している19歳なので、大災害が起きても自力でなんとかサバイバルできるはずだから心配無用とする妹と、安全安心のために札幌に帰省させるべきだと主張する妹のオット君。
結局、根拠のない噂に左右される必要はないという冷静な息子自身が帰省をまったく希望せず、そのまま東京で過ごすことを決め、今に至るという・・・。
なんだったんでしょうねー。
思い出すのが、「ノストラダムスの大予言」。
「1999年7の月、空から恐怖の大王が降ってくる」という一節。
世紀末。人類滅亡の危機。
そんなことが過去にありました。
でも、人類は滅亡していません。
そんなことを経験している50代以上は、経験上、きっとうろたえなかったはず。
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コメント
気象庁が予測は不可能と何度も言っても、噂は拡散するばかり。僕の周りでも、結構盛り上がってましたよ。噂って怖いですね。関東大震災でのデマが多くの朝鮮人の命を奪った悲劇を繰り返さない為に、本当の情報を的確に理解する力が必要ですね。人はセンセーショナルな噂が好きですから。冷静に参院選にも臨みたいものです。
こちら北海道は、今回の噂については控えめでしたが、それでもかなり話題になっていました。
センセーショナルな噂に惑わされずに、私も参院選に臨みます。