もうすぐワタシの誕生日なので、中学時代の親友が宅飲みを設定してくれました。
その親友は、昨年末、30年以上働いていた会社で、業績悪化を理由に仕事を失ってしまったのです。
突然の、思いがけない通告。
訴えたら勝つのではと思えるような酷い状況にも関わらず、会社には今までお世話になったからと黙って受け入れ、雇用保険をもらいながらハローワークに通い、職業訓練を受けて職探しをしているのですが、履歴書を送っても送っても、音沙汰ナシとのこと。

なんとか年内には仕事先の目途をつけたい、と。
そんな大変な時なのに、手料理でもてなしてくれたのです。
本当にありがたい、得難い親友。
自分でも何件登録しているかわからなくなるほどたくさんの転職サイトや派遣会社に登録もしているのに、まったく紹介が来ないと嘆いていました。
世の中、どこもかしこも人手不足と言っているのに。
50代の職探しの現実の厳しさは想像以上。
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コメント
お友達の職探し大変ですね。ベテランだから即戦力になるのに。
企業は未だ若手市場ですからね。
こちらも雇用延長しても、仕事量同じで、給料急落って、割に合わないです。
新政権に、シニアの処遇改善求めます。これ人手不足に絶対必要。
今はどこの業界も人手不足だから、選ばなければ仕事はいくらでもあるくらいに思っていましたが、
年齢ゆえ、そうでもないようです。
シニアの処遇改善も必要ですよね。現実が目前に迫ってきました。