ノンデリ

先日の女子会で、はじめて知った言葉「ノンデリ」。

「ノン・デリカシー」の略語で、配慮や繊細さ、思いやりに欠ける人や言動を指し、相手の気持ちを考えずに無神経な発言をしたり、品のない振る舞いをしたりする様子を表す若者言葉、なのだそうです。

これ、実はワタシが昔から最も苦手とするタイプを的確に表しているワードで、嫌なタイプ、苦手なタイプの人を説明するときに、「あの人はデリカシーがないから」という表現をよく使ってきました。

その想いが、今、「ノンデリ」として、若者の間で使われていることにちょっと嬉しい気持ち。

少し前に流行った「KY」=「空気を読めない」というのとはまたちょっと違うニュアンスで、「察しの悪さ」ではなく、「配慮の欠如」が問題。

「KY」は無意識で悪意がないのに対して、「ノンデリ」は意識的かつ意図的ですからね。

要は「マウントを取るヤツ」ってことですよ。

そんな話で大盛り上がり。

人生で関わって欲しくないのは「ノンデリ」人間。

自分自身がそうならないように自戒をこめて。

 

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