実家にサヨナラ

先週土曜日に実家の引っ越しをしました。

そして、昨日、転居先に持って行かなかった大きな家具や布団類などの残置物の撤去をしてもらって、実家がついに空っぽになりました。

鍵を預けて撤去作業は10時~16時。

終了時に確認のため母とワタシが立ち会い。

空っぽになった家を見て、胸にこみ上げるものがあるかと思いきや、大きな家具がなくなって出現した34年間の生活感漂う壁に驚愕。

亡き父はずっとタバコを吸っていたので、ヤニ汚れが酷い場所があったり、角の壁紙がめくれていたり、、、。

それでも、母がいつも丁寧に掃除をしてキープしていたおかげで、業者さんからは、「一般的なご家庭に比べたら、とてもキレイだったので、掃除がとても楽で作業が早めに終わりました」と褒められました。

そんなこんなで2人で涙を流すこともなく、持ってきた雑巾で最後の拭き掃除をした後、「今までありがとうございました」って爽やかにお別れ。

むしろ泣きそうになったのは、引っ越しの時。

引っ越し業者の車がいなくなった瞬間、近所の人たちが次々と外に出てきて、母を囲んで口々に「本当に今日でいなくなっちゃうの?!」「もう会えなくなるなんて、寂しくなるね」ってお別れをしてくれたのです。

その前の週も、連日、近所の人たちが入れ替わりで家に来てくれて、それぞれ何時間もお茶をして、おしゃべりを楽しんで過ごしたのだとか。

本当にいいコミュニティだったんだな、と涙が出そうになりました。

娘のそばで暮らす方が安心と引っ越しを薦めたのはワタシなので、母が転居先で寂しい思いをしないように、引っ越ししなければ良かったと後悔することがないように、しっかりサポートしたいと思います。

 

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