今回、実家の母の引っ越しを全面的にサポートしながら、子供の頃の引っ越しのことを思い出していました。
地元の金融機関で働いていた父の転勤に伴い、引っ越しは2,3年ごと。
大学生になって実家を出るまで何回引っ越ししたか数えきれないほど。
当時は社宅が用意されていて、家具の搬入・搬出は引っ越し業者さんに頼むことなく、父の職場のみなさんとそのご家族が休日にもかかわらず総出でお手伝いをしてくれていたのです。
思い出されるのは、引っ越しの朝は必ず早朝5時台に叩き起こされ、段ボールに囲まれた部屋で家族そろってカップヌードルを食べていたこと。

冷蔵庫が空っぽでも、お湯さえあればすぐに食べられる、引っ越し時に欠かせない、ワタシにとってはかなりエモい思い出の味。
なぜか決まって日清のカップヌードルだったので、あの独特の醤油スープの香りを嗅ぐと、今でも引っ越しを思い出すほどなのです。
なので、実家を離れる日の朝は久しぶりにカップヌードルを食べました。
引っ越しを控えた当日の朝に、お湯を入れてフタをして待つこと3分。
カップヌードルは今も昔もワタシにとって「新生活の期待と少しの引っ越し疲れが入り混じる良い思い出」の一品なのです。
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