ミッドナイトスワン

先月、美容室で週刊文春をパラパラとめくっていた時、巻頭グラビアの「原色美女図鑑」に、見たことのない、なんとも影のある女性が出ていました。

普段、日本のテレビ番組を見ることがないので、人気急上昇の話題の人なのかな~と思って見ていたのですが、なんとなく違和感。

しっとりした感じのオトナの女性、イメージは「ガラスの仮面」の月影千草・・・なんだけど、骨格や醸し出す雰囲気が何か違う。

と思っていたら、巻末で、草なぎ剛さんが主演を務める映画「ミッドナイトスワン」と週刊文春のコラボレーション企画だったことがわかって、「やっぱり」、となったわけです。

その映画、「ミッドナイトスワン」を観てきました。

「トランスジェンダーとして身体と心の葛藤を抱える凪沙は、母に捨てられた少女と出会い、母性に目覚めていく。「母になりたかった」人間が紡ぐ切なく衝撃のラブストーリー」(公式サイトより)です。

主人公の凪沙が草なぎさんです。

少女役の新人女優さんのバレエも演技も素晴らしかったです。

想像以上に見ごたえのある映画、観て良かったと思う映画でした。

トランスジェンダーの映画では、世界初の性別適合手術を受けたデンマーク人の画家とその妻の愛を実話に基づいて描いた「リリーのすべて」がとにかく衝撃的で強く印象に残っていますが、同じくらい印象に残る悲しくて切ない映画でした。

「ミッドナイトスワン」も「リリーのすべて」も、トランスジェンダーに生まれた人は、こんなに辛い生き方しかできないの?と思わされてしまう壮絶なラストです。

トランスジェンダーをテーマにしつつ、壮絶じゃない、ハッピーなラストの映画が作られる日が来ることを願わずにはいられません。

 

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「ゆれるあなたに贈る言葉」

もう何年も前のことですが、仕事帰りに書店に立ち寄って、たまたま話題の本のコーナーにあった本を手に取りました。

惹かれたのは本のタイトルなので、きっとその時は、私なりに気持ちが揺れていたのだと思います。

その時はパラパラっとめくっただけで、「これだ!」と思って、その本を購入したことをよく覚えています。

当時悩んでいたことがなんだったのかは、今はすっかり忘れてしまいましたが、その本を気に入ったのは、よくある自己啓発本とは全く違う内容だったことです。

それまでの自己啓発本は、「合わない人がいても、その人のいいところを見つけるようにしよう」とか、「受け入れるのではなく受け止めること」とか・・・、それがどうしてもできないから困ってるんだっつーの!!って、逆に怒りがわいてくるような、そんな本が多かったような気がします。

この本は違います。

そういう時の答えは、「逃げろ!」です。

今思えば、当時何より必要だったのは、この言葉だったんですね~。

実際には逃げませんでしたが、本当に本当に困ったら、「逃げていいんだ・・・」、とそう思えたことで、逆に強くなった気がします。

ある程度の規模の会社なら、いろんな部署があるんだから、さっさと新しい部署に移って結果を出さないともったいない、時間を無駄にするな、というようなことが本に書かれていました。

一方で、著者は仕事の面白さ、やりがいも熱く語っていて、会社員人生、仕事生活を豊かにするための実体験に基づいたとてもリアルな指南書で、今でも時々、窮地に陥ると、本に載っていたいろいろな名言を思い出します。

著者は、元NHKエグゼクティブプロデューサーで、人気番組「プロジェクトX」功労者、今井彰さん。

仕事で悩みを抱えている妹と話をしていて、ふと、この本のことを思い出し、もう一度読み直してみたくなってきました。

 

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ドキュメンタリー

夫のポールも私も、テレビドラマや映画はドキュメンタリーが好きです。

ポールはSFやアクションものも幅広く観ているようですが、私は派手な虚構のものはまったく興味がないどころか、むしろ苦手です。

そんなわけで、最近ハマっていたのが、数年前にアメリカで話題になったドキュメンタリー、「Making a Murderer ~殺人者への道~」。

かなり長いドキュメンタリーですが、これ、日本語のタイトルがふさわしくないと思います。

「殺人者への道」というと、「ごく普通の人が殺人者になっていく過程」を想像してしまいますが、違いました。

いまだ未解決のえん罪事件を扱ったもので、「無実(と思われる)の人が殺人者に仕立てられていく過程」を追っているものなのです。

生い立ち、家庭環境、決めつけ、自白の強要・・・。

この事件、ドキュメンタリーを見る限り、どう考えてもえん罪と思われる2人は、今も収監中なのです。

敏腕弁護士たちが様々な新証拠を突き付けて判決を覆そうとしても、裁判所が聞く耳を持ちません。

無実を訴えている本人はもちろん、息子の無実を信じている両親も、ドキュメンタリーの中でどんどん年老いていきます。

製作サイドが10年以上にわたり密着取材をしているのですが、本当によくここまで撮ったよな、と思える素晴らしい作品です。

まさに「事実は小説より奇なり」。

自分が裁判員だったらどう判断するか・・・。

彼らが無実なら、真犯人はほかにいるわけですからね。

番組を見ながら、ものすごく考えさせられました。

ドキュメンタリー好きの方、弁護士を目指している方には是非観てもらいたい。

見ごたえたっぷり、おすすめです。

 

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歯のクリーニング

今日は歯のクリーニングに行ってきました。

バブーではなく、私のです。

歯並びも悪く、子供の頃から虫歯も多くて、歯は子供のころからのコンプレックスなのですが、少しでも長くしっかりキープするために、3ヵ月に一度のペースで定期的にメンテナンスに通っています。

歯石を除去したり、表面を磨いたり、フッ素を塗ったり、1時間かけてしっかりクリーニングとメンテナンスをしてもらいます。

これがまた、チクチク、サワサワ、それはそれは気持ちよくて、いつもウトウト寝てしますのですが、今日は焦りました。

もともと顎関節症があるのですが、口を開けたまま十数分施術を受けた後でうがいをしようとしたときに、計3回くらい、ガクッと顎に痛みが走り、開いたまま閉じれなくなりそうになりました。

たとえ閉じられなくなったとしても、場所が歯医者さんなので、なんとかしてくれるとは思いますが、過去に口を開けることができず、うどんすら食べることができなくなったことを思い出し、恐怖を味わいました。

我が家のバブーも、小さいころから歯のお手入れを怠らなかったので、14歳の今もご覧のとおり真っ白でしっかりした歯がたくさん残っています。

歯のお手入れは大事だとつくづく思います。

 

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ブログ

ブログを10年以上続けているというと、大抵はとても驚かれます。

なかば呆れ気味なリアクションを受けます。

でも、要は日記ですからね~。

日記を書くのが好きな人には、毎日更新だって、なんの苦でもないわけなんですよ。

習慣です。

WEB上の、ということで、昔のイメージの「日記」とは違うのかもしれませんが、日々の記録という意味では、画像もつけられて、むしろ記録する側にとっては楽しいわけです。

記録魔なので、写真もものすごくたくさん撮りためています。

今日の写真はすべて5年前の写真です。

バブーもかわいいし、ポールも若い。

平穏で、なんの新ネタもない日は、5年前を思い出したりして。

そんな感じなので、続けられるのだと思います。

 

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家族写真

以前お世話になった、家族写真を出張撮影してくれる「Clover Photo」さん(←詳細はココをクリック)に、家族が集まるお盆に写真撮影をお願いしました。

私たち家族と妹家族、姪っ子、甥っ子にとっての両家のおばあちゃんで総勢大人6人、子供2人、犬一匹です。

服装は全員、上は白、下はデニムか紺系で色を統一して、家族単位だったり、全員だったり、おばあちゃんたちと孫2人だったり、バブー単独だったり、いろんなパターンでたくさん撮ってもらって、昨日、WEBアルバムが届きました。

最高気温30度超えの暑すぎる日でしたが、幸いお天気も良く、みんな本当にいい笑顔です。

「Clover Photo」さんは、女性ならではの目線で明るいトーンの、とても柔らかくて優しい写真を撮ってくれるので、以前から大ファンなのです。

私自身も写真を撮るが好きなので、家族の写真はたくさん撮り続けていますが、当たり前ですが、プロはやっぱり全然違います。

以前もブログに書きましたが、「お盆に子供を連れて実家に帰省しているときが、その家族の人生のピーク」という言葉が頭に残っていて、家族写真を残しておきたくなったことが今回依頼したきっかけです。

甥っ子もあっという間に14歳ですから、これからは受験やらなにやらで忙しくなって、なかなか実家に遊びに来てくれなくなるでしょう。

私自身も含めて、家族の誰かが体調を崩して入院なんてことになれば、お盆に家族が集まることさえ、ままならなくなるかもしれません。

そんなことを思って、みんなが集まるお盆を狙って、実家近くの公園で出張撮影をお願いしましたが、撮ってもらって本当に良かったです。

今回はコロナで、東京に住む姉夫婦が合流できなかったのが残念でした。

次回は姉夫婦が来た時にまたお願いしたいと思っています。

 

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やっと、思い出しました!

自分の人生で、怖いものは何もなく、自分が最高潮にイケてると思ってた20代後半から30代初期の頃(笑)、良く聞いていた1枚のCDがあります。

音楽のジャンルで言うと「ハウス」。

当時はお洒落な人たちが集まるお店に行くとよくかかっていて、自分でCDを買いました。

ジャケットはオレンジ色っぽいデザインで、ポールみたいなスキンヘッドの白人男性の顔のアップ。

少しだけうつむいてサングラスをかけていました。

その後、時が経ち、「こんまり」さんの断捨離が一世を風靡した時に、パソコンがあれば、もはやCDを聞くことはないだろうと思って全部処分してしまったのです。

それが、最近になってなぜか急に当時聞きまくっていた1曲が、懐かしさのあまりどうしても聴きたくなり、必死でネット検索しまくりました。

覚えているのは、CDのジャケットと「デラックス」という単語がバンド名に入っていたことだけです。

洋楽なので、”Deluxe”で検索すると、個人の属性のせいか、出て来たのは日本のサルサバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルス。

違う~!これじゃない~!

結局、思い出せないまま数週間が過ぎた昨日、スープカレーを食べに行った「侍」のBGMで、まさかのその曲が聞こえてきました!

誰かが私の行動を見ていて、BGMにわざと選曲してくれたの?と思うような奇跡の出来事でした。

もちろん、自宅に戻ってもう一度聴くことができるように、注意深く耳を澄ませて聞きました。

歌詞を思い出すことさえできれば、今の時代、ネット検索で一発です。

私が探し求めていたその1曲は、オランダのバンド、ファンクスターデラックスの「Sun Is Shining」でした。

やっと思い出すことができたこの達成感!半端ないです。

というより、絶対、どこかで誰かに私の行動見られてますね。

いまだに狐につままれたような感じです。

 

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海外ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」

夏休みに見た海外ドラマで、ダントツで面白かったのが、HBO製作のドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」。

出演者が豪華で本国では賞を総ナメの話題のドラマというのは知っていたものの、「セレブママたちの憂鬱」という日本語のタイトルに拒否感があって、今までずっと避けていたのですが、あまりにもネット上の評価が高いので観てみました。

感想・・・、面白かったです!とても!

一気見するほどハマりました。

ネタバレになるので詳細は控えますが、ストーリーが面白いうえにキャストが凄い。

ニコール・キッドマンにリース・ウィザースプーン、シーズン2ではメリル・ストリープまで出てきますからね。

映画でしか観ることができなかった大女優たちがドラマに勢ぞろい!

ニコール・キッドマンは50歳を過ぎていますが、美しすぎて女神そのものです。

リース・ウィザースプーンは相変わらず可愛らしくて、一生懸命だけどおせっかいでウザいという役柄がぴったり。

メリル・ストリープは登場した時にはどこかのおばちゃんにしか見えず、不気味な義母の役ですが、さすがの演技力。

登場する女性たちがみんな個性的で、わが子を守ろうとする強さに圧倒されて、同性としてものすごく見ごたえがありました。

このドラマではもちろん男性も何人も登場しますが、オフィスのシーンが少ないので、とにかく男性の影が薄いのです。

それにしても、本のタイトルじゃないですが、「すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある」ということなのだとドラマを見ていてつくづく思いました。

夫婦とはいえ、もとは他人同士なわけですからね。

解決策のひとつは女友達。

女友達の友情、時に家族以上で本当に大切です。

まだ観ていない方は是非♪

おすすめです。

 

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蜷川実花展と個性

今日は母と妹と一緒に、芸術の森美術館で開催中の蜷川実花展「虚構と現実の間に」に行ってきました。

蜷川実花さんのイメージは「カラフル」、「派手」、「個性的」。

本当にその通りでした。

入場してすぐの2つのテーマまでは写真撮影OKでしが、その後はNG。

有名人の写真も数多く展示されていましたが、奇抜で斬新な作品ばかりなので、だれがだれなのかほとんどわかりませんでした。

その中でも特に強烈だったのは草間彌生さんの写真です。

髪も真っ赤、服も真っ赤、背景も真っ赤。

突き抜けてましたね。

帰り道、真駒内駅で、十数人の女子学生が一緒にいるのを見ました。

就活中の学生さんと思われ、近くで何かのイベントがあったのか、みんな同じような白いブラウスに紺色のスーツを着て、黒いパンプス姿でした。

髪は黒くて肩にかかるくらいの長さで、全員、後ろでひとつにまとめています。

クローンみたいにみんな同じに見えて、蜷川実花さんの展覧会の後だっただけに、一瞬、ギョッとしました。

みんな同じって面白くない。

せっかくの若さがもったいない。

突き抜けろとまで言いませんが、「個性」って大切だな~と思いました。

 

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おすすめ映画2本

外出自粛の今、最近見た映画の中で、おすすめが2本あります。

まず1本目は、「ギフト 僕がきみに残せるもの」(←詳細はタイトルをクリック)です。

「難病ALSを宣告された元アメリカン・フットボールのスター選手、スティーヴ・グリーソンが、まだ見ぬ息子のために撮影を始めたビデオダイアリーから生まれた傑作ドキュメンタリー」で、「全米が涙」の広告に偽りなしです。

物理学者のホーキング博士で多くの人に知られるようになったALSは、次第に筋肉を動かせなくなる難病ですが、この病にかかった本人とその家族の闘病の記録は、凄まじいの一言です。

実話だけに涙なしでは見ることができませんでした。

病気が悲しいのではなくて、家族愛があまりに素晴らしく切なくて、感動の涙です。

夫がALSになったとき、妻の自分はここまで夫を支えることができるだろうか、あるいは自分がALSになったとき、夫はここまでできるだろうか・・・、そんなことを考えながら観ていました。

2本目は、「アメリカン・ファクトリー」です。

これも本当に興味深い映画でした。

「アメリカのオハイオ州で閉鎖されていた工場が中国企業により再開され、地域の期待が高まったのも束の間。米中文化の衝突により、再びアメリカンドリームが打ち砕かれる」姿を追ったドキュメンタリーですが、文化や価値観について考えさせられました。

どう取り繕っても、お互いの文化や価値観に歩み寄ろうと努力しても、根っこのところではどうしても相容れないのです。

映画の最後の方では、今後、労働者がどんどんAIに置き換えられて行く、底知れぬ怖さも感じます。

どちらも、よくここまで赤裸々に映し出すことができたなと思わずにはいられない、ディレクターに大きな拍手を送りたい映画です。

観てよかったと思う2本。

おすすめです。

 

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