ドラマ「母の待つ里」

昨夜、NHK総合で放送中の「母の待つ里」を観ました。

3話目が終了して、来週が最終回。

浅田次郎さん原作の感動のヒューマンドラマ。

なんだろう・・・、この何とも言えない感じ。

最初は不思議で不可解でしたが、話が進むにつれて胸にジーンと来るようになり、

ジワジワと心に重く、深く響いてくる、そんなドラマ。

異色の家族小説が映像化され、中井貴一さん、松嶋菜々子さん、佐々木蔵之介さんの豪華キャストが週替わりで登場し、何より素晴らしいのが、この3人の「母」を演じる宮本信子さん。

カード会社が還暦世代の会員に提供する高額な「故郷疑似体験プラン」。

プランに申し込み、「架空の故郷」に帰ると、「架空の村人」や年老いた「架空の母」が温かく迎え入れ、この上ない「ふるさと」のやすらぎを与えてくれるのです。

これ以上はネタバレになるので控えますが、胸が熱くなりつつ、将来的に需要があるサービスなのかも・・・とリアルに思ったりしています。

3連休の週末はちょうど妹と一緒に実家に帰っていました。

現在82歳のワタシの母は病気知らずで健康、元気。

実家に帰るたびに、飛びっきりの笑顔と、食べきれないほどの美味しいご飯でもてなしてくれますが、今得ることができているこの幸せはお金では絶対に買えないものなんですよね。

実家に帰れば、リアルで「おかえり!」と待っていてくれる母がいること。

子供の頃から慣れ親しんだ「母の味」、母の手料理を味わえること。

還暦が数年後に迫っている今、それが何よりの幸せだということ、そしてそれが未来永劫続くものではないということを、切ない現実として実感。

人間誰しも、心の拠り所は慈愛に満ちた「母の待つ里」。

リアルじゃないとわかっていても、お金を出してその幸せを求めたくなる気持ちがわかる!

還暦世代に近づきながら、感情移入半端ないドラマです。

 

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コメント

  1. 僕も今は亡き母に無性に会いたくなる時があります。父には申し訳ないのですが、母に会っておしゃべりしたいです。
    お母さんを大切に。そして、今の幸せを大切にして下さい。

    • 温かくて素敵なコメントありがとうございます。
      ATSUSHIさんのお母さん、優しい息子を持って最期まで幸せだったと思います。

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