どちらの言い分もわかる

先日、SNSで流れてきたテニスの全豪オープンの動画。

大阪なおみ選手の2回戦、「カモン騒動」に考えさせられました。

ざっくり言いますと、試合は大阪選手が勝ったのですが、終了後に両選手がネット越しに握手する場面で、相手選手が目も合わせず明らかに不機嫌でぶっきらぼうに手に軽くタッチしただけで立ち去ろうとしたのです。

それに驚いた大阪選手が、戸惑いながら「えっ、何で!?」と言うと、相手選手が「長くプレーしてるのに、あなたはフェアプレーってものを知らないの?!」って怒りに満ちた険しい表情で言ったのです。

相手の選手がサーブをする間に、大阪選手が自分を鼓舞するために「カモン!」と連呼したことが気に障りプレーが乱されたことが原因。

相手選手は審判に「サーブの間に「カモン!」って発声するのは許されるの?」と訴えますが、ルール的には問題なく、審判も注意はしませんでした。

だからと言って、、、ってことなんですよね。

試合後のインタビューで、大阪選手は相手選手に対して「敬意に欠ける」言動だったと謝罪の言葉を述べますが、相手選手は引退を表明していて、これが20年以上のキャリアで最後の全豪オープンだったことがさらに後味の悪い結末、今回の騒動へと発展してしまったのです。

その後、残された試合で大阪選手の「カモン!」の発声がどうなるか注目されていましたが、体調不良を理由に3回戦を棄権。

「純粋に自分を鼓舞するためだった」という大阪選手と、「マナーがなってない」と憤る相手選手。

どっちの言い分もとてもよく分かる。

そんなテニス素人の意見はさておき、テニス界の大御所たちの意見を聞きたいところですが、それさえも賛否両論。

もしかしたら、あのまま勝ち進んでいたかもしれないのに。

全豪オープンにモヤモヤ・・・。

 

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