
バブーと私のお気に入りの散歩道。
緑がたっぷりの中に、ベンチがたくさん。

キレイな花もところどころに咲いていて、ここのベンチに座っていると、本当に気持ちがいい。
これがヨーロッパなら、天気がいい日なんかは、多分、ほとんどのベンチが人で埋まっていて、本を読んでるか、友達とおしゃべりしているか、はたまた日光浴しているか・・・、そんな光景が目に浮かぶけれど、ここはほとんど無人。

こんなに素敵な場所なのに、ベンチで休憩している人はほとんど見たことがなく、ここで人に会うとしたら、ただの近道として利用している通行人か、お手入れをしている造園業者と思われる人たちだけ。
なんて、もったいない!、といつも思う。

暑い日は、お散歩の途中で、必ずここに寄ってひとやすみ。
ほとんどいつも貸切状態。

去年、パリ旅行をしていた時に、たまたま通った公園。

彼氏のお腹を枕に、彼女が気持ち良さそうにお昼寝しているカップルがいたり、
ひとり読書に耽っている人がいたり、

日本ではなかなか目にすることのない、思い思いの大人の過し方。
公園は子供の遊び場であって、家族の場所というイメージがあるせいか、公園でひとり自由に過している人、というのはほとんど見かけない。
多くの日本人は、自然の中で遊ぶこと、行動することは好きでも、長時間じっとしているのはとっても苦手なのかもしれない。

人のいない、お気に入りの散歩道に行くたびに、そう思う。
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