仕事を終えた金曜日の夜。
いつもなら飲みに繰り出すところだけれど、そうしたい気持ちをぐっと抑えて通訳学校のレッスンへ。
始まるのは20時少し前、終わるのは21時をかなり過ぎ、家に帰ると軽く22時を超える。
生徒はアラフィフと思しき会社員ばかりが10名ほど。
この日のレッスンは有名人の英語インタビューを聞きながら、マイクに向かって日本語への同時通訳。
難しい単語が使われているわけでもなく、言葉そのものは簡単なのだけれど、とにかく話す速度が超早くて、瞬時に訳すのは至難の業。
先生曰く、「一般的に、IT関係の人は早口の人が多いので、通訳の練習をするのにはうってつけ」なのだとか。
あまりに早くて、一瞬でも言葉選びに詰まったら、まったくついて行けない。
そんな訳で、気が付くと私の訳はこうなっていた↓。
「エコノミーがシフトし、多くのカンパニーがテクノロジーとソフトウェアにフォーカスするようになったため、これからますますプログラミングのスキルを持った人材が求められるのです」。
これって英語から日本語に訳してるって言える?!
言えない。
同時通訳、というより、
「ルー大柴」的な?!
当然、先生からも注意が入る。
「その訳は、ただ英語をカタカナに置き換えてるだけですよね?!」。
「エクスペリエンスをしながらグローイングアップしていくのが、僕のフィロソフィーだから=経験しながら成長していくのが、僕の哲学だから」、
「人生はマウンテンありバレーあり=人生は山あり谷あり」
とルー大柴は言っていた。
まさにコレ!
こんな訳を続けたら、次回のレッスンでも先生に叱られそうな、「虫のインフォメーション=虫の知らせ」。
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