今日は美容室へ行ってきたのですが、美容師さんの親しい知り合いの方が2人、2月にコロナに感染して数日間のECMO治療を受けて危ないところだったという話を教えてくれました。
共通していたのは、2人ともワクチンを一度も接種していなかったこと。
50代と60代の、スポーツが大好きな健康な男性で、特に反ワクチン派というわけではなかったそうですが、これまで健康自慢で病歴もなく、インフルエンザにも一度もかかったことがないという理由で、「ワクチンは必要ない」、「ワクチンの方が体に悪い」と豪語していたそうです。
その2人がかかってしまい、揃って約1か月入院。
ちょうど感染者数がピークで医療体制がひっ迫しているときだったので、60代の男性は救急車に運び込まれてから10時間、入院先が見つからなかったとか。
2人とも退院した今も肺機能がすっかり弱って、以前のように仕事ができなくなってしまい、後遺症に悩まされているそうなのです。
お医者さんに聞いても、新しい病気なのでデータが十分になく個人差も大きいので、後遺症がいつおさまるかはわからないと。
退院=回復したというわけではないようです。
美容師さんによると、「脱毛」の後遺症もあるそう。
いつも来てくれているお客さんの髪の毛が、ある時、シャンプーでごっそり抜けて驚いたら、数か月前にコロナに感染していたことがわかったとのこと。
その方の場合は、味覚は2週間、嗅覚は3週間で回復したけれど、その後に脱毛症状が現れたそうです。
それ以来、短い髪の毛(一度抜けて生えたばかりの毛)がやたら多い人は、コロナにかかってたんだな、ってわかるようになったって言っていました。
私自身はワクチン3回目も終えたので、最近はコロナのことをあまり気にしなくなって、正直なところすっかり危機感が薄れてきていましたが、まだまだ終わってないんですね。
気を引き締めなければ。
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コメント
アメリカでは四回目も承認されましたね。
4ヶ月以上あけた50歳以上。
極端な話として、医療逼迫時は、接種済みの人を優先してほしいところです。
後遺症はとても怖いです。
でも、五歳以上の子供に打たせるか否か、見えない将来の副反応の怖さもあり。
新感染症をまさか自分が目の当たりにするなんて、思ってもいませんでした。
イギリスも4回目がはじまり、義母ももうすぐ接種するようです。
後遺症は怖いですよね。はじまったばかりなのでデータがなく懸念材料が山ほど。。。
大人はワクチンを接種した方がいいと思いますが、子供の話になると、将来が見えないだけに答えが見つかりません。
コロナもウクライナ問題も、まさか、こんな世界を目の当たりにするとは、ですよね。
1、2回目のワクチンはモデルナでしたが、2回目が打ち終わった後、副反応に続いて3ヶ月くらい抜け毛が酷かった時期がありました。
私の周囲でもモデルナの副反応で抜け毛があったと言う人は少なくありません。
3回目はファイザーにしましたが、今のところは大丈夫なのでちょっと安心しています。
でも、国は4回目を検討しているとか。
正直、もう良いなというのが実感です。
コロナじゃなくて、ワクチンの副反応の抜け毛もあるんですね。
それは知りませんでした。
美容師さんのいう、短い髪の毛がたくさん生えている人というのは、コロナに罹患したのではなくて、ワクチンの副反応なのかもしれませんね。
私は3回目もモデルナでしたが、副反応はほとんどありませんでした。だんだん軽くなるのかも。
横浜市立大学の研究で、ワクチンを3回打った人はほぼ100%のオミクロン抗体が出来ているそうです。2回では30%程度なので、複数接種は必須です。コロナ後遺症も問題で、鬱病や自殺者も増えています。コロナには、今までの慣習は通用しません。正確な情報と定期的ワクチン接種は大切です。頑なにワクチン接種を拒んでいる場合ではありません。
私の周囲にもコロナ感染者はたくさん出ていますが、症状が無症状か軽症なのは、会社員ということもあってワクチンを接種している人がほとんどだからなのだと思います。
コロナに罹患することも怖いですが、後遺症はもっと怖い。
健康な人こそ、健康を理由に頑なにワクチンを拒んでいる場合ではないですよ。
今回の話を聞いて本当にそう思いました。