すすきの猟奇殺人事件の続報。
加害者と被害者がはじめた会ったクラブで父親が微動だにせず背後から娘の様子を監視していたこととか、殺害の様子や切断した頭部を触るところを動画撮影していたとか、娘は刃物を集めるのが趣味だった、とか、いろいろびっくり過ぎてもう。。。
知りたいのは凶行におよんだ「動機」ですが、事件から1ヵ月以上経った今も、逮捕された親子3人は黙秘を続けているそうで曖昧なまま。
切断した頭部がある家に住むことなんて、普通の神経ではできないわけで、何かが狂っているとしか・・・。
狂っているといえば、今、イギリスで注目を集めているのは「英国史上最悪の新生児連続殺人犯・ルーシー・レットビー事件」。
2015年~2016年の1年間で7人の新生児を殺害して、6人の新生児を殺害しようとした容疑。
判明している事件以外にも、かなりの余罪がありそう。
その犯人のルーシーは笑顔が可愛い、明るくフレンドリーな感じの、ごく普通というよりもむしろ誰もが好感を持つタイプの女性で、SNSでは楽しそうな生活がたくさんアップされているのです。
その裏で、この事件ですから理解不能。
このたび、「仮釈放が認められない終身刑」が言い渡されたのですが、「被告には良心の呵責が見られない」と。
悪魔としか言いようが・・・。
両方の事件、現在進行形で次々と真相が明らかになるたびに背筋がゾワッと寒くなります。
読んでいただけたら↓
コメント
ススキノの事件怪奇ですよね。殺害を実行した女性は統合失調症などの精神的な問題があったはず。もっと怖いののが、父親が評判のいい精神科医だということ。ならば娘の病態は分かっていたはず。そこに母親も絡んでいる…
札幌の史上最高気温も不気味ですが、ススキノ怪奇事件の早期真相解明を願うばかりです。素敵な街なのですから。
話を聞けば聞くほど、父親も精神的な問題を抱えているとしか・・・。
いや、家族全員が、ってことですけど、すすきのといえば、とこの先ずっと言われる事件になるのは間違いないですね。
猟奇殺人とは結び付かない素敵な街なのに本当に残念。