道産子のイメージ

昨年の7月に起きた札幌・すすきのの猟奇殺人事件から1年。

初公判が開かれた先月から、再び連日のトップ・ニュースに。

公判から明らかになってきたのは、娘に言われるがままに母親が「奴隷宣言」をしていたり、父親が死体損壊シーンを動画で撮影していたりしたこと。

娘が人を殺して自宅に頭部を持ち帰ってきていると分かっているのに警察に通報することもなく日常生活を送り続け、それもこれも「娘の心がこれ以上壊れないようにするためです」、って。

違うでしょー。

知れば知るほど理解不能。

理解不能といえば、旭川の「いじめ事件」も。

2021年に起きたのが女子中学生のいじめ事件。

今年は女子高校生の殺人事件。

いずれも旭川。

広い大地で伸び伸び育った道産子のイメージは「おおらかでオープン」だったはずなのに、最近のニュースを見る限り「陰湿で猟奇的」と思われても仕方がないのでは。

生粋の道産子には辛すぎる今日この頃。

 

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コメント

  1. すすきのの事件はあまりにも特異ではありますが、旭川の事件はいずれもSNSがきっかけとなった事件。再調査委員会の報告書のとおり全国どこでも起こりうると思います。
    そうは言っても、市教委の事なかれ主義はあまりにも酷くて旭川の名前が出る度に恥ずかしい思いに駆られます。

    • すすきのの時間は知れば知るほど恐ろしい・・・。異常としか言いようがありませんね。
      旭川の事件、再調査委員会の報告書がやっと被害者に寄り添ってくれて良かったと思うと同時に、どれだけ辛い思いをしていたかと思うと胸が苦しくなります。
      SNSの恐ろしさも・・・。考えさせられる悲しい事件ですね。

  2. 猟奇殺人は地域関係ないのでは?神戸のサカキバラも有名ですし。道産子のおおらかさは健在、東北の閉鎖的な雰囲気よりいいです。函館だけちょっと違う気もしますが。

    • 猟奇殺人は現場となったすすきのはもちろん、加害者の家がたまたま自分が育ったエリアで良く知っている地域なんです。
      函館、もう一度住みたいくらい好きです。

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