バブーはとっても怖がりで小心者のくせに、すごく大胆なところがある。
苦手なわんこが住んでる家の前を通る時なんか、尻尾をビーンと立てて、なんとも勇ましい姿でわんわん吼えながら、ものすごい勢いで走って通り過ぎようとする。
その家の前を通らないで済む道だっていくらでもあるのに、なぜか時々、意を決したように通りたがる。
しかも黙って静かに通りすぎればいいものを、決まって大声を出す。
戦いを挑みたいのか、逃げ出したいのか、どっちとも取れないような「すっとこどっこい」な感じが、自分を見てるみたいで笑える。
探検も大好き。
笹藪の中にも、嬉しそうにるんるん尻尾を振りながら入って行く。
そして、自分で立てた笹の音や笹の葉の動きにびっくりして、慌てて戻ってきたりする。
「はぁ~、びっくりした!」。
尊敬して止まないカリスマ・ドッグトレーナーのシーザー・ミラン氏によると、愛犬と飼い主の間で一番大切なのが、「エネルギー」のレベルなのだそう。
「エネルギー」レベルにミスマッチがあると、両者の関係はうまくいかない。
インドア型の人が運動量の必要な大型犬を飼ったりしたら大変なことになる。
数年前にわんこを飼おうと決めたときは、まったく初めてだったこともあって、犬種の性格などまったく関係なく、ポールの薦めとただの直感でウェスティのバブーに決めたけど、そういう意味では、バブーと私のエネルギー・レベルはすごく近い。
好奇心旺盛で食いしん坊なのがウェスティ。
普段のバブーを見ていると、もちろん「血」が繋がってるはずはないけれど、自分と「何か」がつながってる感じがする。
多分、それは「エネルギー・レベル」。
マイペースで自分勝手、頑固でわがまま、勝ち気・・・認めたくないけど、「本能レベル」ではそういうところもまったく同じ。
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