昨日の夜は、バブーのことでポールと喧嘩。
私が夜9時過ぎに仕事でぐったり疲れて帰ってくると、ポールがバブーと遊んでた。
「なんて微笑ましい光景・・・」などと思ったのも束の間。
なんだか様子がおかしい。
いつもはついているはずのテレビもついてないし、ポールの顔が険しい。
『何かあったの?』と聞くと、
思い詰めたように、
『一日何時間も、子犬の世話をするのは嫌なんだ。だから子犬を飼うのに反対したんだ』。
それを聞いた私は逆ギレ。
『今更、何言ってんのこんなに可愛いバブーを手放せとでも言うの』。
バブーを溺愛していると思っていたポールが、そんなことを言い出すなんて!と、半狂乱になりつつも、よくよく聞いてみると、彼の言わんとしていたことは、私がもっとバブーと遊んであげるべきだということ。
ポールは、これまでずっとワンコと一緒の生活をしてきたので、子犬にとって、いかに4~6ヶ月の接し方が大切かをよく分かっている。
ワンコについて何も知らない私が、面倒なら放っておけばいいじゃん、というと、ポールは『そんなことは、絶対できるはずがない』と大激怒。
バブーの写真ばっかり撮ってろくに遊んであげもせず、ブログを書くためすぐにパソコンに向かっている私を見て、怒りが頂点に達したらしい。
『時間がある限り、バブーと遊んであげるべきだ!6ヶ月過ぎたら、放っておいてもいいけど、今は赤ちゃんなんだから、遊んであげないと絶対ダメなんだ。いい子に育てたかったら、写真より、ブログより、今はバブーとの時間を作ってあげるべきなんだ。2人で愛情をかけて育てなきゃ』by ポール。
そう言われて、まったくそのとおりだと納得。
最初からそう言ってくれればいいのに。
そんなわけで、6ヶ月までは、毎日夜12時迄はバブーとの時間とし、シンデレラ・タイムの12時が過ぎたら、ブログ可というルールを作ることで和解。
『子犬を育てるって言うのは本当に大変なことなんだ。自分は分かってるけど、Eriは分かってない。その大変さをEriにも分かってもらいたいんだ』とポール。
今朝もうんちまみれになってたバブーを悪臭に耐えて救出したし、結構分かってるつもりだったんだけどな。。。
それに、バブーの成長記録も結構大切だと思うんだけど。。。
自分のことで飼い主夫婦が喧嘩していることなどまったく知らない、当のバブー。
せっかく買ってあげたフカフカのベッドを裏返しにし、その上に乗っかって、トイレシートをおしのけ涼しい顔。
『ワタチのことで何か?』
コメント
みみも考えさせられましたー!たしかに遊んであげる時間も大切
ですよねー。みみもよくパソコンにへばりついてるのでちょっと
ゴメンポチという感じでした。
でもだんな様気づいてくれてよかったですね♪さすがワンちゃん
との生活が長いだけありますね♪しっかりしたご主人様ですね♪
うちのなんかだらしなくて自分の面倒すら見れないので。。。
>みみさん
そうなんですー。ワンコ教育、ポールは本当に厳しいんです{涙}。子犬時代を精一杯一緒に過ごすことが、大きくなったときに違いが出てくるのだとか。
ちょっとなでてあげたり、構ってあげたりするだけではダメで、自分も疲れるまで一緒に遊んであげなくちゃ、って言われてます。
ブログで成長を記録しておくと、後で、バブーの子犬時代を思い出して楽しむことができるでしょ、なんて説明しても、バブー本人(犬)には、わからないんだからって、相手にしてくれませんでした。
でも、ポールの言う通りだと思うので、lこれからは、自分が嫌になるまで遊んであげようと思っています。