日頃から、絶対に「してはいけない」と気を付けている禁忌事項、「飲み会で寝落ち」。
若い頃は、「飲み会で寝落ち」する先輩を見るたびに、あり得ない!、と思っていた。
ワインのコルクを焼いて真っ黒な炭にして、顔にいたずら書きをしても、お腹に絵を書いても、絶対に起きない。
叩いても、揺さぶっても起きない。
結局、後輩がなんとかかんとかタクシーで自宅まで送り届けた翌日、「まったく覚えてない」と言いながら、寝ぐせだらけの髪のまま笑顔で出社。
こんな旦那さんを持つと奥さんはきっと大変だろうな・・・、と思いつつ、自分もそうなるまい、夫にもそうさせまい、といつも思っていた。
だがしかし、40代後半になったころから、周囲に「寝落ち」する人が多発するようになってきた。
かつては私と同じように、深夜になっても、目が爛々としていた人たちまでが次々と。
魔の時刻は22時。
これを「老化」というならそれだ。
私も笑えなくなってきた。
とてつもない睡魔に襲われることがある。
バブーのおかげで、毎朝4時起きなので、ただでさえ夜8時から9時ころになるともう眠い。
そこにお酒が加わると、もう駄目だ。
だから、醜態を晒すことがないように、1次会で帰ることが極端に増えた。
私だけじゃない、同年代で飲んでいるときは、周囲も眠そうだ。
目がとろ~んとしてくる。
夜が更ければ更けるほど、恋バナに話が咲いたのは大昔のこと。
早寝早起き。
そんな話をしていたら、同僚が、先日、職場の後輩を誘って「さしで」飲んでいた時、後輩が「寝落ち」したことを告白。
さすがに私は「さし」飲みで、「寝落ち」の経験は、したことも、されたこともないな~。
その「さし飲み」、よっぽど話が・・・、と言いかけたところでやめた。
読んでいただけたら、
↓
人気ブログランキング
ついでに、わんこ好きの方は、
↓
にほんブログ村
コメント