聞くところによると、洋服を着るのが苦手なわんこは本当に多いみたいだけれど、バブーは小さい頃から慣れているせいか、服を着るのはまったく抵抗なし。
洋服を着せようとすると逃げ回って大変とか、服を着せたらプルプル震えて動かなくなる・・・とか、そんな話をよく聞くけれど、バブーはむしろ喜んで服を着てくれる。
以前は犬に洋服なんて・・・と冷ややかに見ていたけれど、お散歩で外に出るたびに泥の上だろうと雪の上だろうと、とにかく転げまわって汚れるバブーには真夏以外は洋服必須。
そんなわけで、私がバブーのセーターやレインコートを「衣装箱」から取り出した瞬間から飛んだり跳ねたり大騒ぎ。
「だって、洋服を着たらお散歩に行けるんだもん」。
お散歩前は所定の場所で、「お着替え」待ち。
「洋服の種類なんてどうでもいいけどね、早くその服着せて、って、ワクワクしちゃうんだ」。
今日は、ピンクのスカジャン。
「被るタイプ」は、頭から被る瞬間がちょっとだけ苦手だけど、羽織ものは大好き。
洋服を着たら、準備OK。
あとは連れて行ってもらえるのを待つばかり。
今朝も私が鍵を持ったり、カメラを用意してモタモタしている間に、待ちくたびれて大あくび。
そんな「お散歩命!」のバブーにとっては、「洋服を着る=お散歩に行ける=うれしい、楽しい!」の図式が頭の中に完璧にインプット。
だから、わんこには珍しく洋服がとっても大好きなのです。
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